■「同じCでも・・・・・続きです。とっても物静かなCとはこのようなメンタルです」■ | 『 部下を味方にする日本型自然体リーダーの作法 』講座                                      

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「個性診断」×「心理学」×「カウンセリング」で、

チームがまとまり、動き、成長する、

日本人にもっともふさわしい、自然体リーダーシップ開発。



『 日本型自然体リーダーシップ開発 』 『 風通しのいい職場づくり 』 コンサル・カウンセラー

 

 

雪像は、

一番上の写真は完成に近いですが、

その下の写真では、足場からつくっています。

 

 

3枚目の写真は、

屋外での会場マップ。

 

 

いろんな会場を回りやすいように、

工夫されてますよ。

(以上、公式HPから引用しています)

 

 

さて今回のテーマ。

 

 

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「同じCでも・・・・・続きです。とっても物静かなCとはこのようなメンタルです」

 

 

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いよいよ、

エゴグラムの5つの柱の説明は、

ACに入ります。

 

 

ACはAdapted Childですから、

「順応的な子供の心」といえるんです。

 

 

ACの傾向が強い人は、

強調的で平和主義者。

 

 

自分の自然な感情は表に出さず、

“嫌なものは嫌っ!”と言えず、

ぐっと感情を押さえ込むメンタルパターンを持ってます。

 

 

FCのタイプとは、

だいぶ違いますね。

 

 

さらに平和主義者ですから、

相手の期待に沿おうとするため、

「とってもいい人」と受け取られます。

 

 

ということは、

ストレスをためやすいメンタルパターンの持ち主、

ということもできるのですね。

 

 

実際、

遠慮深い言葉遣いが目立ちます。

 

 

そして、

周囲にあわせようあわせようと、します。

 

 

つまり、

「人からどう思われるのだろう?」という、

意識が強いのです。

 

 

その逆はどう思われますか?

 

 

ACの柱(メンタルパターン)が弱いとしたら・・・。

 

 

そうですね、

「非協力的」「独自性が強い」・・・さらに、

良くも悪くも「マイペース」。

 

 

もちろん、

このACの心も、

誰もが持っているメンタルです。

 

 

強めに出るか、弱いかによって、

表(行動や言葉づかい)に表れるメンタルパターンは、

変わってくるのですね。

 

 

エゴグラムのメンタルパターンを知れば、

コミュニケーションの使い方も変わってきます。

 

 

これからは、

その5つの柱の理解をもとにして、

コミュニケーションのスキルをお話ししてゆきますね。

 

 

最後までお読みいただき感謝いたします。