こんにちは
焼入れのある丸物金属部品加工
株式会社ビゼン 常務取締役
西山 高史のブログです
モノづくりから始まる
巡り合い 支え合い 助け合い
仕合わせはいつもそばに
何気ない毎日も視点を変えれば
小さな幸せで溢れている
町工場への想いや日常の景色を
モノづくりの町 東大阪からお届けします
====================
2022年1月13日(木) No.0172
昔からテレビやゲーム 読書が
好きでお家時間が大好きでした
特にテレビではドラマや
映画 アニメ等が好きで
数多く見たはず・・・・・・です
・・・・・実はワタクシ以前見た事を
思い出すのに時間が係るんです
まあまあクライマックスまで見てから
以前見ていたのを思い出します
子供の頃は母親に何度も楽しめるから
良いじゃないと笑われていました
先日のニュース
1.5倍速で視聴した場合
1.0倍速で視聴するよりも
認識できるものが少なく
記憶にも多くのことを定着しにくく
作品全体の細部を含めた内容を
後日思い出す事はより難しくなる
良い訳になるかも知れませんが
昔からかなりの倍速好きでして(笑)
酷い時はストーリーに関係なさそうな
ダレた部分は早送りなんかも・・・・・・
このせいもあったのかと
一人納得していました
最近ではNetflixが好きで
子供が多くいるので
家の中が騒がしく
字幕を設定して視聴しています
Netflix(ネットフリックス)では邦画や
アニメでも字幕で視聴出来るので
時間も節約したくて1.5倍速で
視聴する事が殆どです
しかし先ほどのニュースで
制作側は1.0倍速を前提として
登場人物の表情や間といった
言葉に表れない心の駆け引きも
表現しています
倍速視聴ではそういった非言語情報が
わかりにくくなり 制作側の意図した工夫や
仕掛けを味わうことは難しくなると思います
加えて目の動きやセリフの間といった
非言語情報を見ることにより
登場人物の心境に寄り添ったり
共感が感じられなくなる
ワタシも金属加工業の
モノづくり人間です
作り手の気持ちからすると
ここの細部への拘りに
気付いて欲しいと思う事も
もちろん感動を記憶にも
残して欲しいですしね
そう考えると倍速ではなく ゆっくりと
製作サイドの想いを感じとりながら
視聴する事も大事な時間だなと
もう少し余裕を持って見れる様に
時間の取り方を見直します
それでは また明日です