年末から今にかけて、大変な目にあっております。

刀作りは、玉鋼に左右されるため、ギャンブルから抜けれません。


仲間の刀鍛冶達も、多いに悩みながら刀を作っています。


新年早々、大災害がおき、被災地の一刻も早い支援や救助が進む事を祈ります。


日本は、台風と地震が地政学の面からみて宿命として起きてしまいます。

温暖化により台風被害はこんご激しくなるでしょう。


そうなると、保険会社が倒産する可能性が高くなり、保険屋が倒産してしまうと、被災者は住むに家無く、食うに米なくの難民になります。


この度の能登半島の地震は、倒壊しなかった家屋も、地盤が崩れている為、基礎から作り直さなければなりません。

あの広大な地域を個々に工事するには、業者の数が足りなくなる。


おそらく、国が大規模に宅地にできる様に土壌を改良する必要があります。

しかし、個人の土地所有権の問題がある為、現実には何年もかかり、その間、倒壊の危険のある家には住めないですし、

会社自体も建物が使えないでしょうから、生活ができなくなる。


これからどうなるのか、と思うと先が見えないですが、明日は我が身であり、日本に住んでいる以上、避けて通れない呪いです。


日がな一日、真面目に働き、うまくいかなくても落ち込まず、生きるのみです。


スピリチュアル的かもしれませんが、日本人は災害が多い為、人との助け合いが必須であった。

しかし、令和に入ってますます、個人主義的になり、他人に対して攻撃的な人を多くみるようになった。


大災害で、被災された方にはただただ、復旧を祈るばかりですが、被災していない地域の者は、他人との助け合いについて、今一度重要性を考えて、

個人の主張や、他人にごねるのはやめて、和の心をもてるように務めましょう。