今日もポカポカ陽気でした。今年の年明けは、能登の震災があって浮かれた気分にはなれなかったのですが、今日は、早くも鏡開き。関西では、小正月の15日のところもあるようですが、徳川三代のころから11日になったということで我が家も今日鏡開きで鏡餅を下ろしました。年神様も無事にお帰りになったでしょう。今年は我家に幸運を持ってきてくれたでしょうか???

 

 それはさておき、かつては自宅で餅つきしていた鏡餅も今や市販鏡餅。カビの心配はないけれど味気ないですね。槌で割ることも無いし、ぜんざいにして家族で食べていた昭和が懐かしいです。

 

 さて、鏡開きの今日の備前焼は、穏やかな冬日和のように穏やかで優しい姿の壺をアップします。窖窯焼成の景色が明るき手良い感じですよ。