今日は、倉敷にある「ワイン&アート ふじの月」(元・倉敷中央画)で今日から始まった若手の備前焼作家の中で代表格である渡邊琢磨さんの作陶展を見てきました。

 ゴールデンウィークの中休みのせいか美観地区の観光客も少なくてゆっくり散策もできましたよ。

 

 

 

 

 

 

 さて、肝心の渡邊琢磨さんの作品については、ますます進化を続けています。例の「ミライノカセキ」シリーズも手のひらサイズの小さな作品もあって一層細かい仕事になっていました。

 

 

 

 今回のDMの写真の作品はこれ。サクラマスらしき魚の内部(内臓)表現。よくぞ思いついたものだと感心します。昨年のヒイラギイワシも面白かったですが今回のサクラマスには正直驚きました。

 

 

 

 このほかにも彼らしい仕事ではやはり象嵌でしょう。

 

 

 

 

 こんな皿類も並んでいました。

 

 

 今、大変忙しい作家さんですが、これからの進化にますます期待してしまいます。体に気を付けて頑張っていただきたいと願います。