動脈硬化は、ダメージを受けた血管の壁に、LDL(Low Density Lipoprotein)コレステロールが入り込むことで進行します。
 小型で密度の高いLDLコレステロールが存在し、これが血管壁に入り込みやすいため動脈硬化を促進しやすいようです。この小型で密度が高いLDLコレステロールが、超悪玉コレステロールと呼ばれ、近年注目を集めているようです。
 
 焼き鳥の皮の部分、インスタントラーメンの麺、マーガリンやマヨネーズの変色した部分、二度揚げされた揚げ物、漬け込み保存された魚卵、加工肉食品、するめやビーフジャーキーなどUV照射を受けた食品などを接種すると、この超悪玉コレステロールの動脈硬化作用が促進されるため、なるべく避けたほうがよさそうです。