狂った馬鹿が右翼を気取る | 眉山のブログ

狂った馬鹿が右翼を気取る

共同通信のこの記事について
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060401002544.html

福島の18歳以下の子ども17万4千人のうち12人が甲状腺ガンが確定し、15人が疑いがあると。
疑いの15人も入れるとこの割合は通常の160倍にあたるという。

更にチェルノブイリでは事故後4~5年後に甲状腺ガンの発症率がピークだった為、日本ではあと2~3年後には甲状腺ガンの発症率はピークになるとみられる。

記事最後の、
福島県立医大は、チェルノブイリ原発事故によるがんが見つかったのが、事故の4~5年後以降だったとして「放射線の影響は考えられない」と説明している。
という一文も強烈である。



安倍ちゃんについて、第一次腹痛内閣時代の2005年に、共産党の吉井英勝議員の
「津波や地震で送電設備が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか。バッテリーも動かなくなったとき、原発の冷却機能は働かなくなる。そうした事態に備えて対策は講じないのか。」
という質問に対し、安倍ちゃんは、
「お尋ねの評価は行っていない。万全に万全を期している」
と回答したのである。
「何もしていないが、大丈夫だ。」
と。震災後にテレ東でも報じられている。
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同吉井議員は事故後に、福島原発の外部電源が失われ、炉心溶融、所謂メルトダウンが引き起こされた原因となった【倒壊した受電鉄塔】が、「津波の及ばない地域にあった。」ことを認めさせている。
つまり東電も政府も強弁していた【原発事故の原因は想定外の大きな津波】というのは全くの嘘で、原発事故は地震が原因だったのである。

そんな【地震が起きると放射能を撒き散らす原発】を海外輸出すると息巻いている安倍ちゃんと、それを支持しているエセ右翼、ネット右翼、米戦争屋のパシリだか工作員の連中もまとめて、恥も外聞もない狂った馬鹿が右翼を気取っている。
しかし現実は共産党の吉井議員の方が安倍ちゃんの160倍、日本国を憂いている。


3.11以降、日本はこういう状態に突入したのだ。もう止まらないだろう。