インターネットで変わる販促手法の変化 | ITビジネス、マーケティングで飛躍

インターネットで変わる販促手法の変化

「不動産業界」検索エンジンマーケティング状況の記事は、インターネットによる顧客行動の変化がわかりやすく紹介されていた。

つまり、インターネットを活用して賃貸物件を探す人は、
引越し1~3ヶ月程度前をめどに動き始め、
気に入った物件があれば、即契約となる、と紹介されている。

正直、この通りなのかは調査しないと断言できないが、
おおむね合っているのでは、と、感じる。


というのも、不動産のような高額商品は、調査を経ないと
契約に結びつかない。
賃貸雑誌もあったが、1件なんて本当に小さな説明だ。
遠くの物件にそんなに何度も行けるものではない。

今までインターネットがなく、直接見なければ調査もできなかった。
それが覆されたのが一つの要因でもありそうだ。

そして、不動産のような地域性の強いものがインターネットで
検索され、利用される時代になったこともここから分かる。

まだまだ全国配送の物販が強いのは事実。
でも時代は変わった。

これからは地域性がインターネットでもテーマだろう。



さて、記事の方は、SEOを繁忙期にターゲットを絞って、広告費を払いなさい、
と言っている。

この不動産では、1月末~3月ということだ。

SEOのこの概念はとても大切。
一年中の広告を打つ必要がないとも取れる。
無駄な広告が省けるのであれば、その分だけ粗利益が取れるわけだから。

今、流れている広告も実は季節によって偏りがあるのではないか?
そして、商品も売れる時期があるのではないか?

検討する必要がある。