最高を設定、目指すことで限界を超える | ITビジネス、マーケティングで飛躍

最高を設定、目指すことで限界を超える

今回は、こちらのブログ「売れないマーケティングに用はないっ!」をみて、
はっ、としたのでコメントします。
※RSSリーダーで定期チェック中のブログです。おすすめ。


トヨタのカイゼンについての話題です。
以下、原文引用
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例えば自動車の部品でも、国内でベトナム生産品と同じコストで作ることを要求する。
もちろん現状の品質を落とさずに。
そして、それが出来たら、その部品の品質をメルセデスに負けないくらいに上げることを要求する。

・・・・・・・・するとメルセデス品質ベトナム値段の部品が、国内で製造可能になる。
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高い目標を掲げる、よく聞き慣れた話の一つ。
人は目標を上げると、その点を毎回意識するようになる。
つまり、目標が、自分の未来の姿になるということ。

そして、高い目標を掲げた人が、実際、どんどん達成してしまうのは
そういった視点でどんどん考えるからでしょう。
詳しくは前述のブログでも同じことを言っています。


やっぱり、高い目標は必須ですね。

たしか松下電器の話だったと思いますが、1、2割のコストダウンは通常のコストダウンで達成できるが、3割以上のコストダウンをするには、根本的な見直しが必要、といった話があったと思います。
これもトヨタと同じような話ですね。
高い目標ゆえに今までにない方法を考えて達成する。


一気に飛躍するには、現状からありえない目標を設定することが可能になる第一歩ということです。



あえて言うなら、高い目標に加え、達成することを強制された状況も必要ですね。
それが会社の命令であったり、納期であったり。
もしくは、達成できる高い人格であるとか。

楽な方に流れるのは、人の常。
そこをきっちり達成するようなマネージメントも現実として必要ですね。


ともかく、ブログのタイトル通り、飛躍するには、
「ありえない目標設定を掲げる。それについて必死で考え、実践する」が必須です。