●マサノビッチのけっこうなお言葉【その3】</
■――――――――――――――――――――――――――――――■
『マサノビッチのゆっくりと急いでいます。』にようこそ。
初めての方は、こちら の日記をお読みいただくと、
私の自己紹介が書いてあります。
■――――――――――――――――――――――――――――――■
●マサノビッチの今そちらに向かってます【その3】
-『知識と知恵』-
最近、朝のウォーキングの際に、2つの神社に立ち寄って
お賽銭をいれずに拝んでいるマサノビッチです。
特にお願い事はせずに拝むだけなので、お賽銭なしでも
許してください。
しかし、お参りを始めてからやたらと新しい出会いや仕事が
増えたような。
さて、今日は『けっこうなお言葉』シリーズです。
偉そうに語ります。
今日は『知識と知恵』についてです。
私、勘違いしていたようです。
知識を使いこなすことで知恵になる、
だから知識は持ってるだけではダメ。
ずっとこう考えていたのですが、そうではないらしいです。
というか、間違いではないのですが、「足りない」ようです。
朝のウォーキングの際にはいつもiPodでビジネスCDを
聞いているのですが、今日聞いていたのはブライアン・
トレーシーという人のCDでした。
何度か聞いているのですが、2倍速か3倍速のCDなので
集中力が切れるとすぐに置いていかれ、何を言っているのか
わからなくなります。
しかし、今日は「それでもいいや」とリラックスしていて
聞いていたら、先ほどの『知識と知恵』について言及するような
部分を聞き取ることができました。
私の今までの考えは、知識を使いこなすことで知恵となる、
つまり、
知識 → 経験 → 知恵
だったのですが、アメリカさんのほうでは違うようですね。
一番のベースは『経験』だそうです。
失敗を恐れずに行動すると、その経験から知恵が生まれる
そうです。それが、知識になるようで、この程度の解説しか
なかったのですが、
経験 → 知恵 → 知識
である、というような話でした。
当然、私は違和感を感じましたが、私なりに深読みしてみて、
「こういうことかな」と感じました。
まずは失敗を恐れずに経験する
↓
経験したことから知恵が生まれる
↓
それを広く一般化したものが知識である
どうでしょう?
しかし、ノウハウ本や成功本から『知識』を得て
行動する、というパターンもあると思います。
だから、最後の『一般化したものが知識』の部分に
まだ若干の違和感を感じました。
そこでさらにさらに、ヤフー!の辞書機能で『知識』に
ついて調べてみました。
そんな単語を辞書で引くのは小学生以来でしょうか。
しかしながら、面白い言葉が出てきたんですねぇ。
『予備知識』
つまり、最初の『知識』だと思っていたものって、
『予備知識』という『ただの情報』なんですね。
予備知識 → 経験 → 知恵 → 知識
これが本当の形なのではないかと思うのです。
本を書いている人のことを考えたら、確かにそうですよね。
書籍史上初めてのテーマにもし取り組むとすれば、著者の
経験から得た知恵を、誰が読んでも理解できるように一般化して
知識として、出版します。
本を読んだ人は『予備知識』をインプットして行動するかどうか
決める。
行動したとして、本のとおりには行かない部分も、自分なりに
応用することで『知恵』に昇華し、うまくいけばその『体験談』から
得た『知恵』を誰にでもわかる形(つまり『知識』)でまた本にする。
そうか、この繰り返しだったんだ。
いや~、正解かどうかはわかりませんが、すっきりしました。
早起きは一問の得ですね。
●マサノビッチの今そちらに向かってます【その6】
■――――――――――――――――――――――――――――――■
『マサノビッチのゆっくりと急いでいます。』にようこそ。
初めての方は、こちら の日記をお読みいただくと、
私の自己紹介が書いてあります。
■――――――――――――――――――――――――――――――■
●マサノビッチの今そちらに向かってます【その6】
-募金活動する暇あったら働けよ-
昨日の出来事です。
渋谷駅周辺を歩いていると、ニコニコ顔の男が一人近づいてきて、
明るい声で、
「新潟県中越沖地震の署名活動をしています!ご署名お願いします!」
と言ってきたのですが・・・。
私は彼らが嫌いです。団体名は明かしませんが、その大元にいる
人間はクズだと思います。
あれは大学2年生のときでした。
「阪神大震災の救援の署名に協力願います!」
今回と同じように満面の笑みで一人の男が近寄ってきました。
横浜駅西口での出来事。
私の前にも数人の人が署名していました。
私は「署名だけで人助けになるなら」と思い、快くOKしました。
すると、署名が終わった後に、署名用紙の一番右側の
欄の上に乗せていた箱をその男がどかしました。
出てきたのは「1万円」とか「3万円」とかの文字でした。
そして男は言ったのです。
「皆様に募金をお願いしております!ご協力ください!」
用紙の一番右側の欄を隠していた箱は募金箱に早変わり。
私は「やられた」と思いつつも500円をカンパしてしまう
情けない有様でした。
そして、もう二度とこの手の署名や募金はしないと、誓ったのです。
当然のことながら、このお金が災害の寄付金に使われることは
ありません。ネットではさまざまな憶測が飛び交っていますが、
間違いなく悪いことに使われているでしょう。カルト宗教という
話も。
しかし、ビジネスの勉強を始めたり、実践しだすと、ものの
見方が変わってきますね。
今思えば、横浜駅西口での出来事は、心理的なテクニックを
使い、募金に導いています。
まず、私の前に書いてあった数人文の署名、これはおそらく
ダミーでしょう。
そして、まずは相手に「署名だけなら」と思わせておいて
募金をさせる。「災害に対する募金」という大義名分と
「みんな募金しています」という所属欲求を使ったそのプロセスは
まさに「プロ」が考えたものにほかなりません。
そして、昨日の男はというと・・・。
鉄面皮のような顔つきで、品定めをするように人を選んでから、
満面の笑みで近づいてきます。そして、ちょっとでも反応が
得られなかったり悪かったりすると、またスッと鉄面皮に戻って
次のターゲットを探すのです。
見事なまでの営業ノウハウ。お客さんを説得するのではなく
説得する必要のないお客さんを見つけることに力を注ぐ。
瞬時に「Yes」か「No」を見極めて、「Yes」の人間に
のみ説明する。
やはり「プロ」の仕業。ある意味、感心してしまいました。
「すげーな、この組織」と。
しかし、やっぱり気に入らない。どうしても納得できない
不愉快なことがあります。
それは、こいつらが「災害が起こるたびに喜んでいる」ということ。
こいつらにとっては、災害は起こらないといけないんです。
災害のときこそ、金儲けのチャンスなわけです。
募金するのはいい、そして一万歩譲ってその金をどうやって
使ってもいい。募金してしまったほうにも責任がある。
だけど、こいつらが災害が起こるたびにモチベーションが
上がってるのが本当にむかつきます。
人の不幸のときにあんなにうれしそうに募金活動をするやつ、
まともな神経でないことは明白です。
もし、本当にボランティア精神をもってやっているのであれば、
マス広告を使って募金を呼びかけるべきでしょ。その広告費だって
募金の一環みたいなもんじゃないですか。税金で持っていかれる
くらいなら協力したいなんていう企業、いくらでもあるだろうし。
むかついたから、昨日はちょっと実験をしました。
満面の笑みを浮かべる男の目をじっと見るんです。
そうすると、こいつらは満面の笑みを浮かべながらも
視線はこちらの鼻から口の間に置いていて、こちらの
目を見ていないことがわかりました。
そしてこちらが「聖なる目」で見つめると、怖気づいて
逃げます。おそらくどっかのカルト教団の末端でしょう。
私だったら、募金などせずにがんばって稼いで、その金で
どっかの貧しい国に学校をつくります。
そうだ、その線で行こう。将来の社会貢献は恵まれない
国に学校を作ろう。
そんなわけで、どこの団体か知りませんが、こういう類の
人たちがいなくなることを切に願う今日この頃なのだ(きっこ風)。
●マサノビッチのけっこうなお言葉【その2】
■――――――――――――――――――――――――――――――■
『マサノビッチのゆっくりと急いでいます。』にようこそ。
初めての方は、こちら の日記をお読みいただくと、
私の自己紹介が書いてあります。
■――――――――――――――――――――――――――――――■
●マサノビッチのけっこうなお言葉【その2】
-『傘を持てば雨が降らず』-
おざーっす!(「特ダネ」の小倉さん風)
いや~、早起きはいいですね。
と、いいつつも今日は寝坊してラジオ体操に行きそびれまして。。。
ウォーキングだけしてきたんですけど、体がほぐれてないからか、
気温が低いからか、ぜんぜん汗をかかずただの散歩になりました。
今日は『けっこうなお言葉』シリーズです。
このシリーズはかなり人気があって、たくさんの方から
お手紙を頂戴しています。
嘘です。手紙などもらったことがありません。
最近、虚言癖がひどいです。妄想癖は相変わらずです。
本日のお言葉は、『傘を持てば雨が降らず』という言葉です。
聞いたことありますか?
「ある」と答えたあなた!嘘つきですねぇ。
だって、この言葉、私が考えましたから。
いつも思うことなのですが、私はずぼらで面倒くさがりなので、
出かける前にどんなに雨が降りそうでも、降っていないと傘を
持ち歩かないのです。
しかし、ここ何ヶ月かですが、
「そういうの、もう辞めにしない?」
とささやくもう一人の自分が出てきて、「当たり前のことを
当たり前にする」ということをもう少しやったほうが
よいのではないか、といまさらながらに思ったわけです。
ですので、ここ何ヶ月かは出かける前に雨が降りそうで
あれば必ず傘を持って会社や家を出るのですが、
どういうことでしょうか。
そういうときに限って一向に雨が降りません。
そこでもう一人のひねくれた自分が出てきて、
「だからいったろう。雨なんか降らねんだよ!
昔からそうだろ。傘を持って家を出たときに
限って雨が降らなくて邪魔になるんだよ!」
というのです。
確かに、傘をあまり持たなくなったのは、結局雨が
降らなくて邪魔になる経験をたくさんしたからでした。
そこで、「やっぱり傘なんていらねーや」とまたひねくれる
ところだったのですが、経営者になった最近の私はちょっと
違います!
「雨が降らなかったのは、傘を持って出たからだ」
ということに気がつきました。
どういうことかというと、きっと傘を持っていなかったら
雨が降ったに違いないんです。もちろん確証はありませんが。
「傘を持ったから雨が降らなかった」。
何が言いたいかというと、これをビジネスに置き換えたら、
ということです。
私はこう思うんです。
「準備を怠れば災いが起こるが、準備を怠らなければ
何も起こらない、つまり、一見平凡に見えるスムーズな
日常や仕事は、しっかりした準備があってこそなのだ」。
どうでしょう。偉そうに語るほどではないのですが、
自分で考えたにしてはまあまあ含蓄がある言葉でしょうか。
でも、こうやって自分で言葉を作り出すと、
そのバックグラウンドにある意味やコンセプトが
体に浸透するように入ってきますね。
よい本を読んで、「ほんとに身になったな」と感じるのは、
自分の言葉に置き換えて人に説明できる時ではないでしょうか。
私はそうです。
みなさんも『自分の言葉』を作ってみてはいかがでしょう?
私は『自分の言葉』をつくってひねくれたもう一人の自分を
退治できると思います。
そして、それが『クレド』になったりしたら最高ですね。