おはようございます。


本日は、白馬村(長野県)に来ております。

残念ながらお仕事で。


さて、本日は「営業の秘伝書」をお伝えしたいと思います。


先日、師でもある菅原さんと久しぶりに2人で飲んだときの

ことですが


相変わらず引き込みが上手いと言うか凄い。



☆聞く姿勢を作らせる


菅原:「凄い!凄いだよ三浦さん」


   と言いながら大きく何度もうなづく


そのうなずく時の顔がまた本当に超酸っぱい梅干を

食べたかのような形相なのでこれまた凄い。


だから思わず


三浦:「え?何が凄いんですか?」


本当に何か凄いことなんだろうと聞く姿勢を作ってしまう。

いや作らされてしまうのだ。


いやーまいった。


しかも、そこから話はまだ始まらない。


菅原:「三浦さん、もし、もしですよ」


三浦:「はい」


菅原:「私が年末に買ったジャンボ宝くじが先週の火曜日に

    宝くじ売り場で確認したら3億円が当たっていたと言ったら

    どうします?」 (※小声で)


三浦:「えっ?本当ですか?」


本当ともウソとも取れない口調と真剣な顔付きで話されるから

厄介だ。


そしてやっとここから本題に入ってくる


菅原:「もちろん、3億円は当たっていないよ。でも今日の話は

    間違い無くそれに匹敵する話だけど、聞く?」


そこまで期待させられれば聞きますよね~。


話の内容以前に聞く姿勢作りにこだわる・・・そう言えば

何度も教えられたのを思い出した。


分かっちゃいるがいつもマンマと乗せられますね。