継続させるテクニック | ITコラムニストの頭の中身

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イチローが安打数世界記録を達成しましたね。
地道に1安打ずつ積み重ねた結果が今日に至るわけですが、
1安打を打つための練習量を考えると、
それはそれはとてつもない努力の積み重ねだと思います。

我々には、イチローみたいな野球センスはありませんが、
コツコツと努力をする事ならば出来ます。

とはいえ、私もコツコツ努力が苦手な方で、
勉強にしても、筋トレにしても、
やろうと思った日から、日にちがたつにつれて疎遠になり、
1週間もしないうちに元の状態に戻ってしまいます。

そんな私みたいに、コツコツ続けるのが苦手な人に朗報です。
モチベーションを切らさないようにするとか、
そういった精神論ではなくて、具体的なテクニックがあるのです。

それは、1日1ポイントだけでもやるという事です。

筋トレならば、腕立て伏せを1回だけやる。
英語の勉強ならば、1単語だけ覚える。
もっと言うと、参考書を開くだけでノルマ達成!

このくらい低いハードルを設定してやり、
それを達成できたら、自分を思いっきり褒めてやればOK!
「今日、おれ、頑張った!」そんな軽いノリで良いのです。

腕立て伏せ30回とか、ノルマを決めてしまうと、
日にちがたつにつれて30回がしんどくなり、
ある日を境にぱたりとやらなくなってしまいます。

ですが、ノルマを1回にすると気楽です。
やらない理由が限りなくなくなります。

頑張って1回だけやると、
不思議なもので、それ以上やりたくなるものなんです。

なので、あえて上限は設けません。何回頑張ってもOK!
もちろん、1回で止めてしまってもノルマは達成です。

1つ1つの小さい事の積み重ねが、
とんでもないところにたどり着く唯一の道。

まさにその通りだと思います。

今日は、私が実践しているテクニックの紹介でした。