こんにちは。

桑原通夫です。

 

tictokが危ない・・

アメリカでもティックトックを

禁止する法案が通った・・

という事です。

 

LINEも、日本では無警戒だが

本当は使わないほうが

いいらしい・・

 

日本の情報がダダ洩れで

中国政府に利用される危険性がある‥

という事です。

 

セキュリティクリアランスの面からも

ティックトックを規制する国が

増えています。

 

その観点から言えば、

日本はセキュリティ面で緩い・・

と言わざるを得ません。

 

ティックトックには便利な

DM機能が付いているため、

利用者が多いのですが

 

ユーザー同士が個人的に連絡できる

このDM機能を悪用して・・

 

詐欺や出会い系に利用されている

ケースが増えているそうです。

 

インターネット詐欺は、ここ数年・・

ティックトックに限らず、増えていますが

 

特にDM機能は便利なため・・

あらゆる種類の詐欺に利用されやすく

危ない・・という事です。

 

トラブルに巻き込まれないためには

DM機能をオフにしておくことが

一番です。

 

このような中国系アプリは・・

いざとなれば、中国政府のいいなりです。

 

業者も党には逆らえないため、

データ流出を防ぐことは出来ません。

 

他国の情報を集めて‥

何かの時に役立てようとするのが

中国共産党の常套手段です。

 

兎に角、中国発祥のアプリは

危険だと思ったほうが良いようです。

 

米国だけではなく・・

インドやカナダ、ベルギー、

デンマーク、ニュージーランド、

台湾、イギリスなどの国々で

 

ティックトックの利用制限が

行われているようです。

 

特にインドでは中国製のアプリは

全て禁止している‥という徹底ぶりです。

 

一般庶民の情報であれば

大したことはないだろう・・と

安易に考えないことが大事です。

 

些細な情報でも膨大に集まれば

重要な意味を持つことにも

なり兼ねません。

 

無料で使えて便利だ・・

というものには裏がある・・

という事です。

 

日本でも政府端末で

要機密情報を取り扱う際は

 

ティックトックを始め

SNSなどの外部サービスの利用は

禁止されているそうです。

 

そもそも、セキュリティ・クリアランス

という制度は・・

政府が保有する機密情報へのアクセス許可

のために個人の適性を評価する‥

という制度です。

 

主な先進諸国では導入されており

日本では、防衛・外交・テロ防止という

分野においてのみ・・

特定秘密保護法によって規制されているそうです。

しかし対象者は97%が官という事ですので

セキュリティ面で緩い日本と

言わざるを得ません。

 

政府は2024年の通常国会での関連法の

制定を目指している‥としていますが

一刻も早い法整備に期待しています。

 

世界中で日本人と身分を偽って

ネット犯罪を行う輩もいる・・

という事ですので、

 

政治家も裏金問題などにいつまでも

かまけていないで

経済と防衛にもしっかりと対策を

講じてほしいと思います。

 

とりあえず‥ティックトックは辞めましょう。

LINEも簡単なやり取りだけに・・

 

最後までご覧いただきありがとうございます。