⚠️ 知らないと後悔する「土手狩り」の落とし穴
小鼻縮小や人中短縮を検討している方に、ぜひ知っておいてほしい言葉があります。
それが――**「土手狩り」**です。
土手狩りとは、鼻整形の際に
鼻の穴の入り口にある“土手(内側鼻隆起)”が削られすぎてしまい、消失してしまう状態を指します。
✅ 鼻がのっぺり見える
✅ 鼻の穴が不自然に目立つ
✅ 明らかに「手術した鼻」になる
実はこれ、一度起きると修正が非常に難しいトラブルです。
小鼻縮小=簡単、ではありません
「切って縫うだけでしょ?」
そう思われがちな小鼻縮小術ですが、実際は非常に繊細な手術です。
特に注意が必要なのが、
- 小鼻の張り出しが強い
- 鼻の穴が横に広がっている
- もともと土手がしっかりある
このタイプ。
単純に小鼻を縮めるだけの手術を行うと、
土手まで一緒に切り取られてしまう=土手狩りになるリスクが一気に高まります。
【症例】土手を「守る」小鼻縮小術
▷ 術前
小鼻の張り出しが強く、鼻孔も横に広がった状態。
しかし、土手はしっかり存在しています。
ここで重要なのは、
👉 「どこまで縮めるか」ではなく「どこを残すか」
▷ 手術内容
**小鼻縮小術(内外側法)**を行っています。
ただし、
- 小鼻の土手を絶対に削りすぎない
- 小鼻 → 土手 → 鼻孔の立体的な連続性を維持
- 鼻の穴を“ただ小さくする”のではなく“自然な丸み”に整える
これらを最優先にデザインしています。
小鼻縮小で一番大事なのは、
**「小ささ」よりも「構造の美しさ」**です。
✅ 術後1週間(抜糸後)
抜糸直後のため、縫合部の赤みははっきり出ています。
しかし――
✅ 小鼻から土手への連続性はしっかり温存
✅ のっぺり感のない、立体的な鼻の形
この時点で土手が守れているかどうかが、
最終的な仕上がりを大きく左右します。
✅ 術後1か月
- 外側・内側ともに傷はほぼ分からない
- 鼻孔の形は自然で左右差もなし
- 「手術した感じ」がまったくない仕上がり
言われなければ
小鼻縮小をしたとは気づかれないレベルです。
小鼻縮小で失敗しないために
小鼻縮小は、
❌ ただ寄せればいい
❌ とにかく小さければいい
という手術ではありません。
✔ 鼻の解剖構造を理解している
✔ 土手の重要性を説明できる
✔ 「やりすぎないデザイン」ができる
この3つが揃って初めて、
自然で美しい小鼻縮小が完成します。
✨ まとめ:土手は削るものではなく「守るもの」
- 土手狩りは予防がすべて
- 一度失うと修正は困難
- 上手な小鼻縮小ほど「何もしていないように見える」
小鼻縮小を検討中の方は、
「どれくらい小さくなりますか?」だけでなく
**「土手はどうなりますか?」**と、ぜひ聞いてみてください。
その質問にきちんと答えられるかどうかが、
医師選びの大きな指標になります。
















































