昨今勢いが止まらないオールインワン化粧品!
ですが、オールインワンと書かれているからといって本当にそれ1つで60代70代の方が満足できるほど保湿できるものってなかなかありません。
今日は、「オールインワン美容液」と「オールインワンゲルの使い方」についてお話します!
オールインワンゲルとオールインワン美容液の違い
きちんとした定義は無いのですが、オールインワン美容液とは化粧水にたっぷり美容成分が含まれたものだと思っていただいて大丈夫です。
ですのでオールインワンゲルとオールインワン美容液はちがいます。
まぁこれにもまたハッキリとした定義はないのですが。。
ゲルは粘性のあるもの。
美容液は液体。
1番の違いは、オールインワンゲルはそれひとつでスキンケアが出来るというものですが、オールインワン美容液は美容液止まり。化粧水がいらない美容液、といった感じですかね。
つまりオールインワン美容液の場合は最後にお肌に蓋をする役割の乳液かクリームを使わないといけません。
でもこれは時短、手軽といういう意味でかなりスキンケアが楽になる画期的なアイテムだと思います♪
オールインワン美容液と聞くと商品自体は多くないと感じますよね。
でも実は最近の化粧水は美容成分が含まれたものが多く、水が多い美容液であればその違いがなくなってきていると言えるんです。
私はオールインワンゲルは60代70代の方にはおすすめしていません。
詳しくはコチラで説明していますが、エイジングケアには保湿が大事!
何度も申し上げておりますが、オールインワンゲルではやはり保湿力に欠けるのです。
でもすごい人気ですよね笑
わかりますよ、楽ですからね!
保湿力の高いもので、お肌に合っていて乾燥しないのであればもちろんそれが一番良いでしょうね♪
ですので選び方が重要です!!
そのオールインワンゲルって水が多いの?油が多いの?
しつこいようですが、保湿をするにはお肌に水分を補給して栄養を与え、油で蓋をするというステップが必要です。
オールインワンゲルではたしてこのステップが出来ているのか?ということです。
ハッキリした定義がないためオールインワンゲルはメーカーの言ったもん勝ち的なところがあります。
1つ〇役!というのがお決まりの文句ですが、よくよく成分を見ると???なこともしばしば。。
例えば油分が入っていないオールインワンゲルだってあります。
それってもはや乳液かクリームの機能ないですよね?
それなのにお肌に蓋をする機能も、さらには下地機能まであるですって?
ないですよ?
騙されてはいけません。だから乾燥するのです。
ゲルの成分をみて、水が多ければオールインワンゲルの後に美容オイルかクリームを使うのがおすすめ。
油が多いのであれば導入美容液をオールインワンゲルの前に使うのがおすすめです。
水が多いのか油が多いのか見分ける方法
とはいえこれがなかなか難しいしめんどくさいのですが。笑
ひとつひとつ成分を調べるのがベストですが、たくさんあるものは面倒ですよね。
水と油を混ぜるには界面活性剤が必要です。
ですので、成分の中に界面活性剤がやたら多ければ、油が多い可能性ありです。
また、水と油が混ざると「白濁する」という特徴があります。
ですので透明なゲルなら水、白ければ油が多いということなんです!
こんなこと知らなくても、顔に塗ってみて乾燥するな~と思えばご自身に合う方法で保湿を足せばよいのですが、何が足らないのかよくわからない、という方はひとつの方法として知っておくと便利だと思います。
60代70代におすすめの美容液はこちら