こんにちは、クリニカ市ヶ谷の吉原です
今日はみなさんがなんとなく気づいていることについて。
「年齢を重ねると鼻が大きくなって口周りがのっぺりしてくる気がする…」ってやつです。
気づいてましたか?
実はこれ、現実です
加齢とともに小鼻は広がって、人中という鼻から唇までの距離も長くなります。
今もとっても素敵な吉永小百合さんですが、
比較するとわかりやすいですね。
若い頃のお写真を拝見すると本当に美しいです。
一体老化とはなんなのか、口周りにスポットをあてて解説していきます。
まず、上顎骨が小さくなり、梨状口という鼻の穴の部分が広がります。
すると…
・小鼻が広がる
・人中(鼻から唇の間)が広がる
・唇が薄くなる
という減少が起こります。
加えて、重力に負けて頬の皮下組織が落ちてきます。
すると…口周りは痩せて後退しているので
・ほうれい線の上に脂肪がのる
また、筋肉が衰えてくる+口横の脂肪が重力で下がることで
・口角があがりにくくなる
加えて、下顎骨が減るので
・顎のシャープさがなくなって平らな梅干し顎に
・マリオネットラインが出てくる
そして、口周りは特に皮下脂肪が減りやすい部分。
なので
・シワシワになっていきます
口周りだけでもいろんな老化現象が起こります。
これは何もしなければ皆さんに当然のように起こる現象。
でも、早い段階からケアしていくことで防ぐこともできます
ヒアルロン酸で土台を再構築してあげるのです!
ヒアルロン酸も製剤によって硬さ、馴染みやすさ、もちなどが全く異なります。
・骨の代わりになるようなヒアルロン酸で減った骨を戻し
・皮下組織の代わりになるようなヒアルロン酸で落ちてきた皮下組織をもとに位置に戻し
・減った皮下直下の脂肪層の代わりになるようなヒアルロン酸でハリを戻す
そうすると、広がってきた小鼻も小さくすることができて、のっぺりしてきた人中がハリを取り戻して短く見えてきますよ
ヒアルロン酸も使い分けていく必要があります
アンチエイジングは気になったときに始めましょう!