夏が近づき、豊胸手術のモニター希望の方が増えてきました。
そのため、数回にわたって豊胸手術についてアップしたいと思います。
まずは豊胸手術の脇下アプローチです。
豊胸手術は、ただ大きくすればよいものではありません。
「美しい胸」を徹底的に研究して
美しい胸の解剖の人と自分との違いを探し出し、
どのようにすれば、もっとも美しい胸を作ることができるのか?
ということを考えなくてはいけません。
そのために術前の診断がとても大切になります。
あなた自身の大胸筋の大きさや乳頭の位置、
希望する大きさによって選ぶ術式が変わるからです。
ベルトコンベアー式にすべて同じ術式を選ぶクリニックもありますが、
そうすると人によっては形がいびつになる、固くなるなどの合併症が起きてしまいます。
そうなってしまってから修正に来られても残念ながらもとに戻すことはできません。
手術は「最初に誰にしてもらうか」が最も大切なのです。
銀座・いけだクリニックでは最高の豊胸の手術を追求するために、
手術顧問として大阪大学美容外科の高田教授にお越し頂いています。
前回の日本形成外科学会での豊胸手術のセミナーの賞状です。
とても偉いのに優しく、気さくなところが僕も大好きな先生です。
お気軽にカウンセリングにお越しください。
さて、解説に戻ります。
この方は胸の谷間の肋骨が目立つこと、
人にばれたくなく、あまり大きな胸を希望しないことから
脇窩アプローチによる大胸筋下法、
スーパーソフトコヒーシブシリコンとなりました。
乳頭の左右差もできる限り調整します。
バッグの大きさは直径12cmですが、
今ではケラーファンネルなどの最新医療機器使用により、
脇の下の3.5cmの傷での挿入が可能になりました。
びっくりする位小さな傷ですよ。
術後3日目です。
自然で美しい胸になりました。
順調な経過です。
beforeです。
術後3日目です。
豊胸手術は本当に女性が喜ばれる手術です。
「ドレスが似合うようになった」
「水着が着れるようになった」
「温泉に行ける」
などの声を聞くとこちらも嬉しくなります。
もちろん傷跡にも銀座いけだクリニックはこだわります。
皆様が一番気にされる傷跡についてはのちにアップしていきますね。