昨日はカンナムのカトリック大学病院に行って
解剖学の講義を夜の10時まで受けました。
医学の発展のために協力して頂いた大切な大切なご献体で勉強をさせて頂くわけですから
実習の前に夜遅くまでみんなで勉強をさせて頂きました。
これはリテイニングリガメントと言って
アンチエイジング外科に必要な解剖学です。
ヒアルロン酸の注射やプラズマフィラーを行うには必須です。
ヒアルロン酸などの注射はどこのクリニックに行っても同じと
一般の方は思うでしょうが、
解剖学を勉強している医師に注射をしてもらうかどうかで、
結果はもちろんのこと、持続期間も全く異なります。
そして本日朝早くから実習のスタートです。
まずは銀座・いけだクリニックオリジナルの切らない眼瞼下垂手術が
実際にどの様にミューラー筋をタッキングしているかを検証しました。
正確に眼瞼挙筋下端から瞼板上縁3分の1の部位まで、ミューラー筋のみを選択的に
タッキングしていることを証明し、カトリック大学の先生に
「excellent!」と誉めて頂きました。
その後は鼻骨の骨切りの道具やフェイスリフト手術、スレッドリフトなどの
効果につき検証しました。
出来るだけ腫れなく、術後の痛みも少なくするために。
終了後、認定証を頂きました。
おかげ様で今後より良い美容医療を追求できると思います。
献体をして頂いた方及びご家族の皆様、本当に本当にありがとうございました。
今ホテルに帰りました。
多忙のためコメントのお返事が遅れておりますが、
読者の皆様、申し訳ありません、もう少しお待ち下さい。