この場合、
美容皮膚科でアセチルコリン塩化物の注射でボトックス効果を抑制することが出来ます。
が1回では治りにくく、数回は病院で打たなければなりません。
それでも、なかなか効果を感じられない場合や、
もう、注射系はイヤ
勘弁してほしい、
とにかく効きすぎた
ボトックスを流したい
と、いう方が多くいいらっしゃいます。
術後鍼・ボトックス修正鍼とは？
パルス鍼のことです。
鍼に低周波をかける治療法です。
痛みはありません。
ボトックスで動かなくなった表情筋へ
鍼を打ち低周波をかけることでその刺激で動かなくなった筋肉を動かして、ボトックスが早く吸収されるようにします。
この時、鍼灸師はお顔の表情筋や神経について詳しく理解できていないと、なかなか効果を出すことが出来ません。
ボトックスが効きすぎて頭皮の筋肉が緊張し、頭痛に悩まされる方にも
有効です。
インディバのケアも有効？
はい、有効です。
インディバは高周波です。
深部加熱と表層の皮下組織にさまざまなアプローチで
拘縮や内出血の改善、組織の修復が可能です。
非熱での治療も可能です。
一般的に、効きすぎたボトックスを緩めるには、
温めると良いと言われていますがら単に温めるだけでは効果は少しです。
インディバのように高周波で細胞から代謝を促すほう効果があります。
しかし、ボトックスの量が多くて、しつこく突っぱりがある方、インディバだけではあまりに効果を感じなかった場合、インディバに加えて低周波を使った鍼を表情筋にアプローチしてケアすると更に改善へ向かいます。
現在、私は
ボトックス修正鍼、ボトックス流しを
パルス鍼を使ってケアしています。
額と眉間ボトックスが効きすぎたケース
片方の瞼が上がらず、顔の印象が変わり、オビソート、インディバだけでは効かないのでご相談受けました。
