隣のコインパーキング境界のブロック塀更新工事完了 | 北九州市門司港駅近 シェアハウス トランクルーム 戸建て賃貸

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当家と隣地の境界はブロック塀で仕切られています。

隣のコインパーキングとの境界には、50年くらい前に設置したブロック塀がありました。
そのブロック塀が造られる前は、当家のレンガ造りの塀が当家敷地に設置されてました。

元々ここには長屋がありましたが、所有者が売却、その跡地に病院が建設されました。
その当時、故院長が父に
「境界のレンガ塀を撤去して、ブロック塀を建設したい、
ついては撤去+建設費用はすべて負担するので、境界中央に造られてほしい」
ということで当時建設されたもの。

このブロック塀(幅15cm)は約30mほどの長いもので、当家のみならず裏隣家までも境界が伸びてました。

すでに建築から50年以上経過、風化も進み、地震、台風等でいつ倒壊してもおかしくない状態でした。
これが裏隣家Tさんが覚書の更新を突然持ち出してきた理由の1つのようです。

その裏隣家の所有者が用心深い人間で、病院院長がなくなってから「ブロック塀の境界線位置関係」を記載した覚書を作りたいということで1987年7月7日に

1)故O院長の奥さん⇒(10年ほど前に死去、次男が土地を相続)
2)弊母親
3)裏隣家T氏

の3者でブロック塀のかなり正確な図面を作成、押印のうえ3者で保管していました。

さて、昨年T氏が死去?、その奥さんよりコンタクトあり、覚書(署名者が皆故人になったためか?? 理由はどうもそれだけではないらしい。)を更新したいと申し出あり、昨年9月より行政書士(門司港駅前に事務所構える)をたてて故O院長の奥さんの次男(小倉記念病院勤務)と交渉していました。

いろいろ”すったもんだ”した挙句にようやく、この3月10日(木)に工期3週間で完成しました。

この”すったもんだ”の中身は書き出したら長くなるので、ここではさらりと流します。
尚、新しいブロック塀は北側に約7.5cm移動して、すべてコインパーキング/駐車場の敷地に収まっています。すなわち、今回の更新工事はこれが目的です。

もうこれで、隣家の資産を相続した故院長の次男は、他人からブロック塀に関して”とやかく言われる”理由がなくなったというわけです。

でもこの工事のおかげで実家の地下の状態(ガス管、水道管、地下50cmまで)断面を直にこの目で確認できたことは本当にラッキーでした。(駐車場と当家地面とは50~60cmもの段差あり)

工事業者はセイブ総合産業(北九州市小倉南区東貫2丁目)で、左官工事、屋根工事、風呂工事、内装工事などほぼリフォーム関連は何でも可能とのこと。

これはいい業者に巡り合えました。

以下画像にはちょっと見にくいですが、ガス管(鉄管)、と水道管(塩ビ管)が上下で見えます。
業者に確認して水道管が塩ビ管(プラスチック管)で間違いない由。

さらに地下の地層には土以外に瓦とかも層を成しており、これが結構な強度を持ち、地盤沈下とかも心配ないとのことでした。 Nさん(セイブ総合産業社長の弟)詳しい説明ありがとう。
この業者はなかなかいいね!!

工事も丁寧、見積も安心。
司法書士からも工事を安心してまかせられると言ってました。
リフォーム工事考えてる方にはおすすめします。

次のリフォーム工事には貴社に発注しますよ!!

ブロック塀工事1


ブロック塀工事2


ブロック塀工事3