皮膚科のクリニックへ | 海苔巻おにぎり雑記帳

海苔巻おにぎり雑記帳

コレクターな夫と愛犬たちとの過酷なローマ暮らし。を経てアルプスの麓のヴァッレダオスタ州へ引越し。丘の家の暮らしは最高~♪かな?

午前11時に皮膚科クリニックの予約があったので

行ってきましたウインク

プライベートのクリニックです。

 

昨年6月に、病院の皮膚科を受診して同年10月に

頬にできてる魚の目を切除する手術の予約を入れていたんですが

手術日の前日に病院から電話があり

術用機械が壊れてしまったので、明日の手術の予約

変更になりました・・とのこと。

 

予約をそのままの状態でズラして、再開するのか

それとも、故障期間中の予約患者だけを

最期に回すのか、まだ決まってないので

こちらから連絡します・・と言われぐすん

待ち続けていました。

 

確かに、予約を全部ズラすとなると、膨大な患者に

電話しなければならないし、都合の悪くなる方もいるだろうから

変更やらなんやらで大変だから、故障期間中の患者さんは

みんな最後に回されちゃったのね・・・

病院側には、そのほうが都合がいいものね・・・

と、思っていました。

 

で、こないだアレルギー科に行った時に

女医さんが、PCで私のデータを見ていた時に

あ、皮膚科も受診したのね?

アレルギーで?と、問うので

頬の魚の目なんですが、かくかく云々で・・・ ・・・

と、説明したところ

意外な答えが返ってきたのであるポーン

 

なんかねぇ・・、皮膚科ゴタゴタして、閉鎖してるのよー

へ???なんですと?おーっ!

 

3人いたドクターたち、みんないなくなっちゃったんですって!

 

1人は定年退職でさようなら~

もう1人はプライベート診療と病院という2足の草鞋生活に

疲れ、病院側にさようなら~

最後に、若い女医さん失態続きでクビ。

 

ということで、予約患者への連絡どころか

皮膚科自体が閉鎖状態という事実を知ったのですー笑い泣き

 

それで、アレルギー科の先生に、プライベートのクリニックを

紹介してもらい、今日に至ったのでありますニコ

 

ビックリだね~。

まね、そんなこともあり得るイタリア。

医者もまた自己中なのであるショック

 

ローマにいた時、病院のリウマチ科が閉鎖になり

100人の患者が路頭に迷うというニュースにもなった事件も

経験したので、ちょっとそういう不祥事に免疫がついてしまいました

びやぷーです真顔

 

あ、こちらでいう病院とは、日本で言うところの

総合病院以上のことだけを指します。

国・州が管理している病院です。

 

個人病院は全てクリニックと呼ばれ、病院とは

完全に区別されます。

プライベートクリニックはもちろん、全額負担ですから

診療代も高額ですー。

 

 

長くなりましたが、結論を先にいいますとー

びやぷー、初診でいきなり切除手術をしてもらえるという

ラッキー!さウシシ

局部麻酔で、患部を切除してもらって、レーザーで

焼いてもらい、縫合まで30分たらずで終わりました~ウシシ

 

スッキリキラキラしました。

 

3時間後に麻酔がきれてからは

ずっきんずっきん痛みだしたので、ちょっと昼寝しましたにやりラブラブ

その後は、痛みはあるけれど、耐えられる痛み音符

痛み止めも抗生物質も処方して貰わなかったので

このまま、問題なく回復してくれることを願います。

 

リウマチの薬で体に大きな負担が掛かってるので

それ以上の薬を入れる必要ないよ、とのこと。

担当医がとても親切で、優しいドクターで良かったですウインク

(途中で入室してきた女医さんが怖かったあせるー)

 

と、いうことで1週間後に再診です~。

抜糸も多分、その時に。。。