義母は海に家を持っている。大叔父たちが所有していた家。
おとろが小さい時は、夏休みの3ヶ月を海の家で過ごしていたそうだが
大人になった今は1年にいちど(嫁の希望により)程度泊まりにいくだけだ。
それも、ベン君が近所の定住者のワンコに噛まれるまでのことで、ここ数年はいちども行っていない。
義母はプライベートビーチの年間管理費(300ユーロ)を無駄にしてはならん!と
毎年、夏は1ヶ月ほどここで過ごしている。
土曜日に海の家のご近所さんから義母に電話があって10日ほど前にそこら一帯が空き巣被害に遭ったと
知らされる。昨日、朝から義母が海の家チェックへ。
定住者は、あの恐ろしいシェパードがいるお家だけで、あとはどこも別荘として夏だけ使っているの。
それで、発覚が遅れちゃったんだけど・・・。
被害に遭わなかったのはこのワンコがいる家だけ。
犬が夜中に吠えていたらしいが、このワンコってば、いつももうやったらめったら吠えまくるので
また猫かなんかだろうと飼い主心配せず・・・。
家のキッチン側の雨戸と窓が割り壊されて、そこから進入したようだ。
幸いね、海の家には貴重品なんて置いていないし、家具類も古いので盗まれたものはなかったそう。
雨戸と窓は新しく入れなおさないといけないらしいが。
夏のヒッタクリ被害で大損害を被っただけでなく、空き巣被害にも遭うとは。。。
今年はそのような運気なんだろうか?
全て自己責任。警察は犯人を捜しもしない。
もう家全体をを鉄柵で囲わない限り防犯なんてできないのではないだろうか?
あ、鉄柵じゃヤワすぎるね。バーナーで焼ききられちゃうもの。
なんだかねぇ。
沈む話よねぇ。