昨日の追記を書いたあと
お昼のお散歩へ行った帰りのエレベーターの中で

ベン君、また吐きました。

日曜なので、獣医さんの携帯に電話してもらい
処置法を聞く。

今度はお薬を処方してもらうとともに
24時間の絶食を言い渡された。

こちらでは、薬は、人間のものも動物のものも同じ薬局で買う。
ところが、昨日は近所の薬局が3件とも閉まっていた。
条例違反じゃね?老人とか緊急の場合どうすんの?

さすがパスタの国だ。

幸いにもここは一応ローマの中心地区なので
薬局はいっぱい点在している。

夫がダッシュで遠くの薬局へ走ってくれた。



吐いてしまえばすっきりして楽になるのか?
おかー、腹減った!とうるさいベン君。
夜がひんひん鳴いて大変だった。

お腹が空いていることは分かっているから
飼い主としても苦しい(T_T)

獣医さんは胃炎だろうと言うけれど
体に悪いものは飲ませてもいないし
食べさせてもいない。

なぜ吐くんだろう?

今日の午前中まで休診だから
午後の診察に連れて行くことになる。

~~だろう。はもういい。

しっかりと検査してもらいたい。



ベン君が1歳の頃、毎日胃液を吐き続けていた。
獣医さんも原因が分からずに困り果て
ホメオパシーの治療をして治した。

7ヶ月かかったの。

でも今回は胃液じゃなくて食べたものを吐いている。
これでは栄養失調になってしまうばかりか
酸で胃壁もやられる。

悪夢だ。

目に見えない内臓の疾患は怖い。
喋れない犬たちは何を思うんだろうか?