昨日と比べると スタッフから声掛けられる事が多くなった。
 ただ、何時かわからなかったけど 温かいタオルで体拭いて頂いたのは 感謝しますが その時何故か物凄い睡魔と 戦っている状態でしたので 触るな~!寝かせてくれ~と叫びたかった。(でも 声がでない。)もう どうでもいい 勝手にして~、と全部 お任せしました。力が入らない状態なので かなり体 重かったらしく 二人係りで、対処してくださいました。(ごめんね。)
 スタッフが モニター📺で確認したらしく 「自発呼吸ありますので、人工呼吸器外しますね。」と、、。(えっ、今まで自分で呼吸してなかったの?!)違和感なく 呼吸出来てましたので改めて 驚きました。胸元で、ボタンの フォックを外すような音が 聞こえました。
 スタッフが「⚪⚪さん!大きく 息をしないと 止まっちゃうよ!!」って、。ジョークだと解ったけど、思いっきり深呼吸した後 笑ったのを覚えています。(笑い声にはなりませんでしたけど。)
 この頃から痰の絡みがあり しょっちゅう吸引して頂きました。
 それと 同じ頃 何かの薬剤が合わなかったらしく お腹から 背中 そして腰にかけて 痒い。手で ポリポリかく 動作を示したら スタッフが 背中を確認。薬疹でした。皮膚科の医師に見て頂いたようでしたが 記憶にありません。でも 痒み止めの塗り薬を 朝晩塗ってもらいました。
 そして 昨日もあったレントゲン撮影は 今日も有りました。
 手術に携わった医師の一人が訪ねていらしたので(形成の医師)、どんな風に やったのか大まかな事で いいので聞きたいと 筆談で要求したら 撮影したデジタルカメラで、太股から取り出した筋肉など 見せて頂いた。
(見てから 色もそのままだから リアル!見るんじゃなかった。後悔した。おぇーって なりそうだった 笑)
 段々 起きてる時間も多くなり 主人の面会も今日は 筆談で 問題なし。
 手術当日 午後3時頃 切除した腫瘍を見せられたようで 6 cmはあったみたいです。その後 これから 左足太股から筋肉取り出して 舌の
再建をします。と言われたそうですが それからがとてつもなく 長かったらしいです。
 手術立ち会いの待合室に残ったのは 結局自分達だけだった。さすがに11時過ぎた時は(もう 駄目かも)不安になったそうです。
 そんな時 「今、終わりました。顔見ていって下さい。」と言われ 待っていると 職員 4、5人と 耳鼻科の医師 2名が、出てきたそうです。その時(たぶん 主治医 笑) 家族に ✌️
Vサイン送ったらしいです。ここで 主人は 助かった!と思ったそうです。 
 その後 終電の時間が 迫っていたので、駅に向かって歩いていたら 主治医追いかけて来て「腫瘍は全部取り除いたので もう 安心して下さい。」と言われたと 言っているうち 涙声に、、。
 (お父さん 泣くな!って そんなに心配してたのね。有り難う。そして ごめんね。)