狸です。

狸の車は昼間でもライトをつけています。そう、昼間ライト点灯運動です。

効果がないとか、みんながやったら意味がないとかいろいろ言われますが、科学的に検証することは難しいので、効果を実証するのは無理だと思いますが、自分の目で確かめることは簡単です。

電車に乗り、一番先頭の車両で運転士さんの後から前方を見てください。小学生とかが喜んで前を見るヤツですよね。狸は小鉄のですのでいまでも喜んでみています(笑)

JR西日本では電車は昼間でもライト点灯しています。前方を見ていると遠くの方でチラッとライトがみえると、すれ違いの電車が来たと言うことです。昼間ですとライトと同時に車体もみえるので意味がないように思いますが、貨物列車とすれ違うとライト点灯の効果がはっきりわかります。貨物列車の先頭車両は機関車ですので遠くからでは見にくい状態です。しかし、ライト点灯していると遠くからでもはっきり視認できます。

また、ライト点灯しているとバックランプも点灯していることになります。バックランプの点灯は追突防止に効果的です。

ところで、ライト点灯には費用はかかりません。この他にも費用のかからない安全策として適正な車間距離の保持、後向駐車等があります。

職場でも同じ事がいえますよね。安全対策といえば経費がかかると思いがちですが、指さし確認や声だし確認、整理整頓等は費用がかからずしかも効果が高い安全対策です。http://www.biwa.ne.jp/~t-taga/Home.html