おはようございます。
京都亀岡とももんです。


子爵に恋した壁の花
ハーレクイーンヒストリカル
作者    サラ・マロニー
訳者     高山  恵




ヒロインは令嬢デボラ・メルサム
ヒーローはギルモートン子爵、通称ギル。
名前はジェームズ・オーガスト・ヴィクター・ロートン


ほんのりミステリーあり、アクションありの復習劇。
お互いに秘密を持つヒーローとヒロインがひかれあっていきますが、その気持ちにあらがって接する二人がもどかしくてせつないです。



貴族と貴族の周辺で貴族にとりいりたい利用したい人たちと平民たちと悪人と。
そんなイギリスの時代小説です。

最後までハッピーエンドになるのだろうかとドキドキしました。


私のヒストリカルの楽しみは時代背景と土地の描写と当時の恋愛にたいする考え方と男女共に豪華な衣装の描写です。




最後まで読んで頂いてありがとうございました。