高校生の田所は、ある事件に巻き込まれ苦難の末事件を解決した友人の葛城輝義が、事件で傷つき家に引き込んだままのことを気にしていた。そして思い切って友人の三谷と葛城の家を訪ねることに。そこは青海館と呼ばれる豪邸で、葛城の家族に歓待されるが、夜になって雨が激しく降り始めていた。そして事件はふたたび起こる。
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紅蓮館の殺人の続編で、今回は洪水が押し寄せる館が舞台。
昨今、老眼が進んでメガネが必須となり、お風呂での読書が難しく、長編ミステリーがなかなか読み込めず、ちびちび移動時間に読むことに、そうなると間延びしてしまいこんなことあったっけなどこちらの不手際が進みをさらに遅くする、ただ、本編は人物紹介欄、イラスト地図となかなか親切で助かる。とはいえ最後の畳みかけはぐっと読み込んでしまった。
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阿津川 辰海 講談社タイガ 21.12.1