死の体験授業~死にゆくわたしの大切なもの~ | みえない世界をガイドする BIWANOTERA

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お浄め鑑定☆善神との縁結び/鳴釜神事/瞑想/ヴィーガン&ミニマリスト

桜の花は美しいけど、あっという間に散ってしまうから

はかなさや悲しさを感じます。

別れは悲しく、人生ははかないもの・・・。

 

いまのコロナ騒動だって、感染して死ぬのが怖いから

みんな騒いでいるのだ。

志村けんさんもあっけなかった・・・。

 

でも死は、どんなに気を付けたって

100%訪れるものだ。

長生きのための努力もいいけど、

100%訪れるものならリハーサルをしておけば

すこしは慌てずにいられるのではないかと思う。

それだけではない。

 

死をみつめることで「覚悟」ができる。

死ぬ覚悟ではない。

生きる覚悟だ。

 

びわの寺では「死の体験旅行」という

ワークを行っています。 ➪ こちら

昨年6月1日、ちょうど10か月前に行った

「死の体験旅行」の感想がコロナ騒動のさなかの

桜の季節に届きました。

 

 

 

<死の体験旅行の感想> Mさん  40代

 

なにか怖いことや嫌なことを思い出したりするのかな、

と思いながら参加しました。

 

 ナビゲートしてくださる仙如先生の淡々とした声を聞きながら

ひとつ一つ進んでいきました。 

 

少しずつできなくなっていく身体、 

こうやって人はいろんなものを諦めていくのかな、

悲しいなあと思いました。 

 

そのいろんなもののなかで、私が最後に残したものは

家族ではなく「私の手」。 

 

最後は家族だろうなぁと思っていたのに

実際は自分の身体の一部だったのが、意外でした。

 

 死の体験旅行は、できなくなっていくものを数えるものでなく、

自分にとって何が一番大切なのかを気づかせてくれる、

とても前向きなものでした。 

そして思い込みを外していくものでもありました。 

 

とても静かななかでの流れるような体験旅行、

いろんなことを振り返ることもできてよかったです。 

ありがとうございます。 

 

今度は、びわの寺のお灸教室に参加したいと目論んでいます。 

あの清浄な空間に身体をおいているだけで

気持ちがスッキリできる場所はなかなかないので、

またよろしくお願いします。

 

Mさん、ご感想ありがとうございました。

この体験のもっとも大切なところに

気づいていただけてよかったです。

 

そう、死をみつめることは暗いことでも

ネガティブなことでもはく前向きなもの!

 

わたしにはまだ死ぬ覚悟はない。

もしかしたら、死ぬといわれたら

取り乱すかもしれない。

それはそのときにならないとわからない。

 

でも死を考えていれば

逆に生きる覚悟はそれなりにできる。

 

どうせ死ぬんだから

もう少しがんばってみよう・・・。

わたしはいまそうやって生きている。

 

どうせ死ぬんだから・・・

人の喜ぶことをした方がいいし

役立つことをした方がいい。

 

どうせ死ぬんだから・・・

奪うより与えた方がいい。

なにも持っていかれないんだから。

 

 

多くの人に体験の機会を持ってもらいたいし

いまこそ必要な体験なので

「死の体験旅行」もオンライン版での開催を解禁しました。

TABICAの体験としてもアップしました。

 

コロナ騒動で不安に思う自分の内側にある

死の不安に目をむけてみる・・・

小さな好奇心と勇気をもって体験してみてください。

それが自分の大切なものとの出会いとなり

前向きに生きる機縁となります。

 

体験のblog記事まとめ こちら

 

直接のお申し込み HP びわの寺

TABICA こちら

 

 

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