昨夜のテレビ東京のWBS ハワード・ストリンガーCEO生出演は、
期待はずれでした。

その期待はずれな点は二つ。
一つは、CEOからワクワクしそうな新製品の可能性を伺わせる話が
なかったこと。

「ソニーは、カメラ、モニター、ソフトに渡って3Dを所有しており、
他にはないものを提供できる。
また、googleとのグーグルTVは、今までにない楽しさを味わえる。」

アップルとの比較では、
「アップルは、製品数が乏しい。ソニーはいろいろな製品を作っているし、
携帯音楽プレーヤーのウォークマンは日本ではトップシェアだ。」
というようなことをおっしゃっていました。

しかし、ソニーの経営方針である
「他社の追随を絶対許さざる境地に独自なる製品化を行う」
にふさわしい具体をお聞きできません。

確かに今日の日経を見ても、
携帯音楽プレーヤーの8月の国内シェアはソニーが47.8%で
アップルが44%とウォークマンがトップですが、
すでに音楽を持ち運ぶためのプラットフォームは、
携帯音楽プレーヤーだけではありません。

液晶テレビや携帯音楽プレーヤーの出遅れで失敗した会社の
CEOとしての発言とは思えません。


期待はずれのもう一つは、通訳。
僕は、通訳を通した日本語で観ていたのですが、
この通訳がわかりにくく、とても残念でした。

小谷キャスターから、よい質問が投げかけられていましたが、
CEOからは、どれもこれも普通の答えしか帰ってきません。

しかし、相手は日本を代表する会社のCEO。
もしかしたら、CEOは興味をそそる発言を繰り返していたのかもしれません。

英語で観ていた方の御意見をお聞きしたいものです。