飯田線の秘境駅の一つ、為栗駅。
「してぐり」と読みます。
周りを眺めても、山と川と空しか見えません。
人影などまったくありません。
駅は、天竜川のほとりにあって、目の前を川がゆったりと流れていきます。
この駅のホームに立つには、川の向こう岸で車を降り、
吊り橋を歩いて渡らなければなりません。
どのような人がこの駅を使うのでしょう。
駅から30メートルほど先には、飯田線の起点の豊橋駅から
80番目のトンネルが見えます。
「少し疲れたときに、この場所で2時間過ごしたなら、
きっと立ち直れる。」
そんな気になれる今どき貴重なポイントです。





