東京都の小池百合子知事が、
6月9日の定例会見で、
築地市場の豊洲移転問題で述べたこと。
「文藝春秋」(7月号)への手記で、
「築地市場の改修案も市場問題PTから出され、
百花繚乱の様相を呈している」としながら、
「ここはアウフヘーベンすることだ」とつづっている。
理解できない言葉なので、調べてみました。
「アウフヘーベン」とは、
ドイツ語で、「止揚」または「揚棄」と訳されます。
「止めて、揚げる」「棄てて、揚げる」と、
これらの熟語を読み下せばわかる通り、
対立し合う二物の関係を1つ上の次元へと引き揚げる、
ということがその大枠の意味になります。
ということだそうです。
あるものを否定しつつも、
より高次の統一の段階で生かし保存すること。
小池知事は、
『豊洲移転案』と『築地再整備案』の両面でいろいろと分析がなされ、
「いったん立ち止まって、より上の次元にという、
日本語では『止揚』と表現される言葉だ」としています。
難しい?