宇奈とと 川崎店 | bitWalk's(アメブロ編)

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外食メモです。

長野から川崎へ戻って、なにか食べて帰ろうと川崎駅周辺をうろうろ。チネチッタの近くに手頃な価格で弁当を売っていた鰻屋があったことを思いだし、そこで食べていくことにしました。

 

うな丼ダブル(1,100円)
うまきセット(490円)

 

店員さん2人はなんだかアジア系の外人のようで、喋る日本語はたどたどしかったです。でも注文を受けてから鰻を焼きはじめて、出てきたうな丼はとても美味しかったです。

牛丼チェーン店の出すうな丼も最近は美味しくなってきましたが、まだまだタレで食べさせようとする意図を感じます。しかし、ここのうな丼は程よいタレの量でしかもタレが濃すぎず、フワフワの鰻を楽しめました。同じような値段で食べるのなら宇奈ととかな、と思いました。

 

 

実は入店してはじめて店名が「宇奈とと」であると知り、昨年、シンガポールに出張したときに入ったことを思い出しました(Guoco Tower 店)。そう、そこでも外人が作るうな丼だって、美味ければオッケーだと感じたのですが、日本の宇奈ととでも同じことを感じるとは!

 

 

 

余談になりますが、そのシンガポールの宇奈とと (UNATOTO) では、テーブルに貼ってある QR コードをスマホのカメラで読んで、URL をブラウザで開いてメニューから品物を注文、支払いはクレジットカードで決済するというやり方でした。シンガポールの飲食店では同じような注文、決済方法が普及しています。

 

一方、日本ではまだ一部にしかそのような方法が広がっておらず、しかも年配者はそんなやり方に無頓着で、悪びれずに口頭で注文する光景を何度も見かけます。まったくもって日本は IT 後進国だと感じます。