Stories told by M.bitti2 -88ページ目

CRなんちゃってEVA4

Ad_2 シリアス系ステップアップ5












Fd ティータ・F・ブラント「フィールドッ前回ッ!!」












Ghg 美冬「ただではおかない!」












Aaaa ましろ「負けられないわ」





















以上、超やっつけ仕事。
しかしLump of Sugar、やっぱりどう考えてもパチンコ化するべき。

やい、鬼人間完結編

Rozenvip3581 http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/yutori/yutori_news4vip_1225385576



クソスレだと思ったら良スレすぎて泣いた。
そしてやっぱり銀様万歳。

やい鬼人間パート2

http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/yutori/yutori_news4vip_1225252701






355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 00:35:50.56 ID:853mnwAtO]
渋川「いやぁ…長生きはするもんですな」



金糸雀「あなたが私の新しいミーディアムかしら?」



渋川「みーであむ?ワシはただネジを巻いただけです」



金糸雀「じゃあやっぱりあなたがミーディアムかしら!私は誇り高いローゼンメイデン第2ドール、金糸雀かしら!」



渋川「はぁ…かなりあさん」



金糸雀「あなたはお名前なんて言うかしら?」



渋川「あっあ…渋川剛気です」ペコ



金糸雀「よろしくなの、おじいちゃん!」ペコ









359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 00:42:26.56 ID:853mnwAtO]
渋川「おや?その楽器は…」



金糸雀「これはねぇ、バイオリンかしら!聞いた事あるかしら?」



渋川「いやぁ、残念ながら…数十年の間、武に身を置いて来ましたからなぁ…」



金糸雀「じゃあおじいちゃんに聞かせてあげるかしら!カナはバイオリン得意かしら!」



渋川「ほっほっ…こんな年寄りのために、優しい女の子じゃね」



~♪



金糸雀「おしまいかしら」ペコリ



金糸雀「おじいちゃん、どうだったかしら?上手に弾けたかしら?」



渋川「本当に上手じゃった…よかったよ、カナさん」



金糸雀「本当かしら!?おじいちゃんに喜んでくれてカナもうれしいかしら~」ピョン












441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 13:25:49.18 ID:853mnwAtO]
金糸雀「でね!カナはその姉妹の中でも1番の頭脳派かしら!」



渋川「ほっほっ。そうですか。カナはすごいんじゃね」ニカッ



金糸雀「うん!かしら」パァァ



渋川(こんな小さな子までが戦いを…。武とはかくも残酷なものかッ)



渋川(いや…こんな子にこそ武は必要なのか…?)



渋川(…わからん…この年になってまだ武というものがッッ)



金糸雀「おじいちゃん?どうしたのかしら?」



渋川「え?いやぁ、何でもないんじゃよ」



金糸雀「そうかしら…」









445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 13:29:33.66 ID:853mnwAtO]
金糸雀「それからね、前の前のミーディアムだった人の家は…」



渋川「よく喋る活発な子じゃのう…子宝に恵まれなかった身には新鮮な…」



金糸雀「で…おじいちゃんにお願いがあるかしら。聞いてくれるかしら」



渋川「はいはい。何でも言うてごらんなさい」



金糸雀「カナと契約して欲しいのかしらー!」









455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 14:05:42.38 ID:853mnwAtO]
渋川「なるほど。カナはワシから力を吸って戦うという事じゃな」



金糸雀「そうかしら。でもおじいちゃんはもうおじいちゃんだから強制はできないかしら…」



渋川「ほっほっほ。心配はいりません。かわいい孫の頼みじゃ、それくらい構わんよ」



金糸雀「でも…あんまり無茶し過ぎるとおじいちゃんの身体が…」



渋川「力を吸うは戦う時だけじゃろ?戦いに関してはわしゃ達人を自負しとるからの」



金糸雀「おじいちゃん達人なの?すごいかしらー!」



渋川「ほら、どこからでも良いからおもいっきり叩いてみるとええよ」



渋川(…何で来る?パンチ?キック?いや頭突きも有り得る…!)



金糸雀「本当かしら?おもいっきり行くのかしら!えーい!バイオリンクラッシュ!」ブン



渋川「え…バイオリンッ!??」












459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 14:11:41.31 ID:853mnwAtO]
渋川「なんの…!ほいっ」



金糸雀「へ?」ふわ…



金糸雀「かしらーーー!?」ガッシャーン



渋川「ほっほっほ…わかったかの?これが合気じゃ」



金糸雀「ジャパニーズ・柔…すごい力かしら!じゃあこれはどうかしら?」



渋川「ん…バイオリンを弾くんか?」



金糸雀「そう!これがカナの能力、音で相手を攻撃するかしら!」



渋川「ストップ!ストーーップ!やめておくぞい…物理攻撃以外は本当にやばいから」












463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 14:22:22.73 ID:853mnwAtO]
渋川「で…契約はどうすれば良いんじゃ?」



金糸雀「カナの薬指にちゅーするだくかしら!はい!」スッ



渋川「いやぁ~…いくつになっても照れますな」



ちゅっ



金糸雀「ありがとうかしら!これで証の指輪がついてるかしら」



渋川「おお。これで晴れてワシはみーであむになったんじゃな」



金糸雀「かしら!カナもおじいちゃんの孫になったつもりで頑張るかしら」



渋川「ほっほ…武とは不思議なものです。人との繋がりを断つものかと思えば、こうして素敵な巡り会わせもある」



渋川「久しぶりに本気で『守りたい』と思った…これが武の根源じゃ」



金糸雀「おじいちゃーん、ちょっと来てかしらー」



渋川「ほいほい」


















486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 16:27:46.30 ID:853mnwAtO]
烈「巻きますか?巻きませんか?」



カチカチ…カチカチ…



カタタ…



水銀燈「…ふぁ…眠…」



烈「うわ!?」



水銀燈「…あなたが私のネジを巻いたのぉ?」



烈「!…そ、そうだが…人形が動いた…」



水銀燈「ふぅん、すごいガタイしてるわねぇ…格闘技でもやってる訳ぇ?」



烈「う、うむ…中国拳法をな。しかし驚いた…」



水銀燈「そ。都合が良いわ。あなた、私のミーディアムになりなさぁい」



烈「ミーディアム?」









496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 16:34:35.66 ID:853mnwAtO]
水銀燈「要するにぃ、あなたの身体と力を私に差し出せってことよ」



烈「な…なんと破廉恥なっ!」



水銀燈「はぁ~?なぁに勘違いしてんのよ。私の力の媒介になってもらうだけよぉ」



烈「媒介?私の力を吸い取ると言う事か」



水銀燈「そういう事。拒否権はないわ」



烈「それ相応の理由があるのならば協力は惜しまない。説明をしてもらおうか」



水銀燈「…しょうがないわねぇ」












498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 16:39:05.70 ID:853mnwAtO]
水銀燈「…で、私はお父様に最初に作られたの。私が最初よ、最初」



烈「ふむ。では水銀燈は1番お姉さんなんだな」



水銀燈「そうなるかしらね…で、かくかく然々…」



烈「…」



水銀燈「でねぇ?聞きなさいよ、私だけ身体のパーツが足りないからって…皆ジャンクなんて言うのよぉ…」



烈「かわいそうに…人はみな不完全を補いあって生きていると言うのに…」



水銀燈「よね!そうよね!あなたわかってるわぁ」









500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 16:41:57.97 ID:853mnwAtO]
水銀燈「しかもね…。あの子達、私だけ嫌ったり…仲間外れにしてるのよぉ…一度倒されたし…」



烈「…」る…



水銀燈「私だってお父様に会いたいのにぃ!皆でくんくん見たりしたいのにぃ…酷いと思わなぁい?」



烈「…会わせてやるさ」ガシッ



水銀燈「ちょっとぉ、何泣いてるのよ?みっともなぁい」









504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 16:46:19.72 ID:853mnwAtO]
烈「私が会わせてやるさ、お父様に…その為ならいくらでも協力しよう」ボロボロ



水銀燈「あなた、顔とガタイに似合わず情に脆いのね」



烈「しかも一度倒されてから復活したんだ…勝たない訳にはいかないな」スゥー



水銀燈「!?あなた、上半身が風船みたいに膨らんでるわよ!?」



烈「水銀燈復活ッ!!!」



水銀燈「きゃああああ!?き、急に大声出さないでちょうだい!」ドキドキ



烈「水銀燈復活ッ!水銀燈復活ッ!水銀燈復活ッ!水銀燈復活ッ!!!」



水銀燈「うるっさいわぁ…!!」












515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 16:55:09.77 ID:853mnwAtO]
水銀燈「私の復活を喜んでくれるのはわかったからぁ…落ち着いてちょうだい?ね?」



烈「す、すまん…君には共感する所が多くてな」



水銀燈「まぁ…あなたが私に協力してくれるのはわかったわ。じゃあ早速契約しましょう」



烈「うむ。して、方法は?」



水銀燈「口づけよ」



烈「な、な…いかん…煩悩に惑わされるな…!」



水銀燈「なに動揺しまくってるのぉ?ガキね」



烈「すまない…人生の全てを武に捧げてきた故に…私は性には弱い」












518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 17:03:13.01 ID:853mnwAtO]
烈「…私が…恐怖している…」ガチガチ



水銀燈「ちゅっで済むんだから早くしなさいよ。ほら、ここに」スッ



烈「これは水銀燈の為…水銀燈がアリスになる為…!行くぞ!!」



ググッ



水銀燈「へ?…ちょ!!コラ!!口じゃな…!」



ちゅっ












528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 17:10:09.87 ID:853mnwAtO]
ばっちぃいいん!!!



烈「救命阿ッ!!」



水銀燈「ハァ…ハァ…な、なぁんて事するのこの人間!!お父様にもされた事ないのに!」



烈「…す、すまん…。はやとちりした…でもそんなにおもいっきりビンタしなくても…」



水銀燈「…ふ、ふん…私も説明不足だったからこれで許しといてやるわ…」



烈「本当に済まない…!!」



水銀燈「良いって言ってるじゃない!」



烈「…薬指だな?間違いないな?」



水銀燈「そうよぉ…まったく…早くしなさぁい」スッ



ちゅっ












538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 17:21:36.74 ID:853mnwAtO]
水銀燈「なんで契約するのにこんなに疲れなくちゃならないのかしらぁ…。これで契約は完了よぉ」



烈「…?特に変化が見られないようだが。心なしか心拍数がいつもより早いような気がするが…」



水銀燈「それはあんたのせいでしょう?薬指を見てごらんなさい」



烈「指を?…何もないぞ」



水銀燈「はぁ~?指輪があるでしょ…って、ない!?」



烈「そのようだ」



水銀燈「な、なんでぇ!?もしかして私が口づけのせいで汚れたから…?」



烈「…」



水銀燈「ちょっと、アンタも探しなさいよ!どっかに落ちてるかも知れないでしょう!」ガサゴソ



烈「う、うむ」ガサゴソ



水銀燈「足で探すなッ!って、足器用だわね…ん?」












545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 17:31:50.74 ID:853mnwAtO]
水銀燈「ちょっとぉ!なんで神聖な指輪が足の薬指についてんのよぉ!?」



烈「おや、本当だ」



水銀燈「なんでぇ!?おかしいわぁ!今までこんな事なかったのに!?」



烈「あぁ、最近足指を鍛える為に日常の行動を全て足でやってたんだ」



水銀燈「もう最悪ッ!なんで!!もう嫌ぁ…!!トイレも!?食事も!?着替えも!?全部足なのぉ!?」



烈「ああ」












611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 20:47:28.05 ID:853mnwAtO]
水銀燈「はぁ…今日はめちゃくちゃ疲れたわ…。もう寝ようかしら」



烈「え?もう寝るのか」



水銀燈「寝るわよぉ。誰のせいで疲れたと思ってんのよ?」



烈「そうか…すまない」



水銀燈「なぁに?がっかりしてるの?」



烈「いや、お詫びにと思って食事を用意したのだが…」



水銀燈(うわぁ…すごいご馳走だわ…美味しそう)



水銀燈(でもがっつくように見られたら嫌だしぃ…)



水銀燈「はぁ?こんなもので私を釣ろうなんて、お馬鹿さぁんねぇ」












615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 20:53:51.34 ID:853mnwAtO]
烈「そうか…この料理も無駄になってしまうな」シュン



水銀燈「な、なによ…そんなにがっかりしなくても良いじゃないの」



烈「そ、そうだな。用意する前にいるかどうか聞かなかった私が悪い。ゆっくり休むといい」ニカ



水銀燈「はぁ…良い人過ぎてヘドが出るわ。早く食器を準備しなさい」



烈「え?」



水銀燈「食べてやるって言ってんの。早くしなさぁい」



烈「そ、そうか!待っていろ、すぐに用意しよう!」



ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ



水銀燈「なんであんなに小刻みに足上げて走るのかしら?全然進んでないじゃない」












624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 21:01:03.28 ID:853mnwAtO]
水銀燈「ハフハフ…」



がぽ…
むにゅ…
ずぞぞぞぞ
がちゅ…
はも…



水銀燈「おいしーわぁー!!」モキュモキュ



烈「そうかそうか。たくさん喰うんだぞ」ニカァッ



水銀燈「あなた…本当に優しいのねぇ」



烈「…!」カァァァ



烈「黙って喰うんだ」プイ



水銀燈「ふふふ…案外かわいいところあるじゃなぁい。料理の腕前も良いし」



烈「そう言ってもらえるとうれしい」



烈「久しぶりに厨房で足を奮った甲斐があった」



水銀燈「ぶはぁぁぁ!!」









633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 21:13:46.62 ID:853mnwAtO]
水銀燈「ごちそうさまぁ」ポンポン



烈「うむ。喜んでくれて何よりだ」



水銀燈「あなたって…」



烈「うん?」



水銀燈「間抜けで、下品で、お馬鹿さぁんだけど…優しいし、悪い人間ではないわぁ」



烈「そう言われる事は少ないがな」ニカッ



水銀燈「そうなのぉ?」



烈「ああ。所詮は武の事しか頭にない人間だ。さぁ、もうおやすみ。遅くまで付き合わせてすまなかった」



水銀燈「…そう。おやすみなさぁい」



水銀燈「私はあなたの人間性、嫌いじゃないわぁ…」ボソ



烈「ん?」



水銀燈「なんでもないわぁ。おやすみなさぁい」



烈「ああ、おやすみ」















641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 21:22:21.39 ID:853mnwAtO]
独歩「しん…く…?」



真紅「そう。私は誇り高きローゼンメイデンの第5ドール、真紅。お前、名は?」



独歩「自分から名乗るとは道を知った嬢ちゃんだな。オイラは独歩。空手家だ」



真紅「どっぽ…変わった名前ね。ではどっぽ。紅茶を入れて頂戴」



独歩「紅茶だァ?」












653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 21:40:18.88 ID:853mnwAtO]
独歩「紅茶…冷蔵庫にあったな確か」



ガチャ



独歩「おう、これだ。台所なんて久しぶりに来るな。コップに氷を入れて…と」



トクトクトク



独歩「よし、客人をもてなすんだから菓子くらい持ってくか」



ガチャ



独歩「おう、待たせたな」



真紅「…それはなに?」



独歩「何って、紅茶よ。カカァしか飲まないから銘柄は知らねぇが、午後の紅茶だったかな。お前さんの注文通りだぜ」



コト



真紅「…」



独歩「台所から菓子も持って来たぞ。おかきで良いか?」



真紅「あなたには一から礼儀を教えないといけないようね。どっぽ、ちょっと顔を近づけなさい」



独歩「あ?こうか?」



ペチン!!












662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 21:48:22.11 ID:853mnwAtO]
独歩「…!」



真紅「良い事?あなたは今日から私の下僕となるの」



独歩「…」



真紅「私が紅茶を入れなさいと言ったらきちんと茶葉からいれなさい。きちんと温度にも気を配るように」



独歩「…」



真紅「それに何?紅茶におかきって?気の使える風貌には見えないけど食べ合わせくらいはわかるでしょう」



独歩「…嬢ちゃんこそ、礼儀を知らねぇようだな」ヒョイ



真紅「触らないでちょうだい」ペチィン!












676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 21:56:31.13 ID:853mnwAtO]
真紅「まったく…想像以上に下劣ね」



独歩「いってぇ…」サスサス



真紅「主従関係は理解できたかしら?」



ガッシャアアアン!!!



真紅「…!?」



独歩「なんだ!?ガラスが急に!?」ダンッ



真紅「きゃ!?どっぽ…私を庇って…!?」



独歩「女に怪我させるのは男の恥だからな。さて、オイラ以上の礼儀知らずがいるようだぜ」



??「…」ストッ



真紅「あれは…人形!?まさか水銀燈の使い!?」












683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 22:02:51.20 ID:853mnwAtO]
水銀燈「見なさぁい、すごいでしょう?」



烈「おおッ!人形がひとりでに!?」



水銀燈「ふふ、この子は私の言いなりよ。どうしようかしら」



烈「だったらそれは水銀燈にあげよう。私も処分に困っていたものだ」



水銀燈「え~…いらないわよこんな汚い人形…」



烈「…」



水銀燈「真紅の所にでも送ってやろうかしらぁ」



ポイ












690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 22:09:06.18 ID:853mnwAtO]
人形「…ふしゅる…ふしゅ…」



独歩「…人形のくせになんてぇ目をしやがるんでぇ…」



真紅「明確な敵意を感じるわね」



独歩「こいつは厄介だな。怨みで戦う奴は何をしでかすかわかんねぇ。嬢ちゃん、下がってな」



真紅「な!何を言ってるのどっぽ!人間にかなうはずがないわ!早く契約を!」



独歩「良いから下がってな…人形でも女にケガさせたくねぇんだ」



真紅「…どっぽ…」












701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 22:19:20.95 ID:853mnwAtO]
人形「ふしゅ…しゅっ!!」



ズババババ



独歩「ふっ!!」バチバチバチ!!



真紅「すごい…!素手なのに全ての攻撃を防いでる…!」



独歩「お人形さんよォ…何をそんなに怨んでるのか知らねぇが」



ズボォォォ!!!!!!



人形「~~~~~~~ッッ」



ポト…



独歩「怨みで人は倒せねぇぜ」



真紅「まさか…人間が…どっぽ…」












725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:05:57.11 ID:853mnwAtO]
真紅「どっぽ…」



独歩「おぅ嬢ちゃん、ケガぁなかったか?」



真紅「ええ。あなた、強いのね」



独歩「強ェさ。オイラはこっそり最強を自負してるからな」



真紅「ええ、あなたは最強よきっと…。どっぽ、お願いがあるの」



独歩「お願い?命令口調じゃなくなっちまったな」



真紅「ッ…!」カァァァ



真紅「あなたに敬意を評しているのよ…!それよりも…私と、契約してくれないかしら」



独歩「契約?さっきもそんな事言ってたな、なんの事だ」












733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:11:43.89 ID:853mnwAtO]
真紅「かくかくしかじか…」



独歩「なるほどな。姉妹達のローザミスティカを手に入れて、アリスを目指す…か」



真紅「そう…そして私と契約して、ローザミスティカを守って欲しいの…」



独歩「…」



真紅「…どうしたの?」



独歩「真紅よォ…お前は矛盾してるぜ」



真紅「矛盾…ですって?」



独歩「そう、決定的な矛盾だ。お前さんは勝ちたいのか?守りたいのか?どっちなんだィ」



真紅「…ッ!」












737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:17:13.73 ID:853mnwAtO]
独歩「オイラに言わせりゃあ…勝つ事と守る事はまったく別物だ」



真紅「…どういう事」



独歩「結論から言うとだな。強いのは、守るために戦う奴だ」



真紅「そう、ならば守る為に私は戦うわ」



独歩「だがなぁ…守る為に戦う奴は、勝利を手にする事はない。わかるかい?女子供にゃ難しいかも知れないが」



真紅「わからないわ。守り抜く事は勝利ではないの?」



独歩「違うんだこれが」












745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:24:20.48 ID:853mnwAtO]
真紅「…私にはわからない。教えて欲しいのだわ、どっぽ!」



独歩「それは自分で学ぶと良い。人から教わるもんじゃねぇ」



真紅「そんな…」



独歩「死にたくなる程後悔して、悲しくて、怒った…俺が学んだ時はそうだった」



真紅「どっぽ、なにがあったの?」



独歩「悪いな、教えられねぇ。だがな、守る為に戦うってのはそういう事だ。それでも戦うか?」



真紅「…ええ。私は戦うわ。どっぽが共に居てくれるなら」









761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:41:25.44 ID:853mnwAtO]
独歩「よし、契約しようじゃねぇか。協力するぜ」



真紅「ありがとう。では誓いの口づけを…私の口に」



独歩「こっ恥ずかしいやり方だなオイ…目ぇ閉じな」



真紅「…はい」



ちゅっ



独歩「これで良いのか?」



真紅「それからもうひとつ…今度は薬指に口づけをしてちょうだい」スッ



独歩「お、おうよ」



ちゅっ



真紅「これで完了よ、どっぽ」



独歩「おお…オイラの薬指に指輪がッ」












780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:51:14.34 ID:853mnwAtO]
真紅「どっぽ、抱っこしてちょうだい」



独歩「お?なんだいきなり」



真紅「リビングに行きたいの。紅茶を飲みましょう」



独歩「しょうがねぇなぁ…ほらよ」スッ



真紅「抱き方はそうじゃ…それで良いわ。ゆっくり話がしたいのだわ」



独歩「話なら今した所じゃねぇか」



真紅「もっと聞きたい事があるの。あなたの生き方や戦い方…他の戦士達の事も」












789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/30(木) 23:57:33.38 ID:853mnwAtO]
独歩「ほら、言われた通りに煎れたぜ」カチャ



真紅「美味しいわ…良い人ねどっぽ」



独歩「よせやい。で、聞きたい事ってのは?」



真紅「守る戦い、勝つ戦いの話をしたわよね…あなたはどちらなの?」



独歩「…」



真紅「…」



独歩「俺の知ってる奴にな…勝つ戦いに徹する、いや…勝つ戦いしかできねぇ奴がいる」



真紅「その人は強いのね」



独歩「強いッ!とてつもなくな。どうしてわかんだ?」



真紅「だって…どっぽの目が子供みたいに生き生きしだしたものだから」クス












799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:09:36.10 ID:cwaqMKpuO]
独歩「…もしかしたらそいつは…勝とうともしてねぇかも知れねーんだ。それほどに強い」



真紅「あなたがそこまで言うなんて…すごい人がいるものだわ」



独歩「純粋に相手を壊す事だけを考える。食事より、性よりも戦いを欲する」



独歩「そいつに勝てた奴はいない…だけどよ、守り抜いた奴は居るんだこれが」



真紅「…守り抜いた…その人はどうなったの」



独歩「…」



独歩「だけどな…そいつが守り抜いたのは自分自身だ。誰かを守るのは並大抵の事じゃねぇ」



真紅「…誰かを…守る…」



独歩「良いか真紅。戦いに情は不要だ。守る為にも、自分は強くなくちゃならねぇ。」



独歩「最後まで守り抜く…守る為に戦う…それが出来たらお前は強くなれるはずだ」



真紅「ええ…どっぽ。私、強くなるわ…!」












810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:19:52.50 ID:cwaqMKpuO]
金糸雀「おじいちゃーん」トテトテ



渋川「おや?どうしたんじゃカナ」



金糸雀「カナお出かけしたいかしら!おじいちゃんも一緒に行くかしらー!」



渋川「お出かけ…ですか。よし、久しぶりに散歩でも…よっこら」



渋川「せっ…?」グラ



金糸雀「…?大丈夫なのかしらおじいちゃん?」



渋川「はは、歳には勝てんのぉ…よいしょ」ツル



ドテ



金糸雀「?」



渋川(この感覚…)












815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:26:29.15 ID:cwaqMKpuO]
渋川「のぅカナや…お出かけは明日にせんか?」



金糸雀「えー…こんなに良い天気なのにお家はもったいないかしら。公園でバイオリン弾きたいかしらー」



渋川「…そ、そうじゃな。じゃあ靴を履くかね」



渋川「!!!!!」



渋川(玄関の外が…海じゃとッッ…!?)



ツカ…



ツカ…



ツカ…



渋川「いかん…カナ、家に戻るんじゃっ!」












826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:34:12.33 ID:cwaqMKpuO]
ツカ…



ツカ…



翠星石「良い天気ですぅー。こんな日は散歩に限るですぅ」



勇次郎「散歩じゃねぇだろう。俺の肩に座ってるだけじゃねぇか」



翠星石「お前の肩は座り心地が良いんですよ、鬼人間!とっとと歩くですぅ」



勇次郎「チィッ…」



ツカ…






渋川(…なぜ…あやつがここに…!?しかもあの肩の人形は…!)



金糸雀「あーっ!翠星石かしらー!!翠星石ぃー!!」フリフリ



渋川「ッ!!」



勇次郎「んん?」












838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:42:38.78 ID:cwaqMKpuO]
翠星石「お!金糸雀じゃねーですか!久しぶりですぅ!」



金糸雀「翠星石ー!」トテトテ



勇次郎「…」チラ



翠星石「ちょっと下ろすですぅ、鬼人間」ヒョイ



渋川(ここは坊主でも出て行かにゃいかん所じゃな…)



渋川(カナは守ってみせるッッ…!)



ダッ



渋川「久しぶりじゃな…オーガ」



勇次郎「…たまには散歩も良いもんじゃねぇか。面白い拾いもんだぜ」ゆらぁぁ












846 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:50:33.58 ID:cwaqMKpuO]
丹ッ



渋川「壊させはせんッ…!逡巡の幸せを…大切な孫を…ッ!」



勇次郎「願ってもない…」



翠・金「キャイキャイ」



渋川「…」チラ



渋川(カナに会って数日…)



渋川(ワシは…)



渋川(ワシは…!!!)



渋川「オーガ!!」ダッ



勇次郎「ヂャッ!!!!」



カシュッ…












855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 00:56:34.78 ID:cwaqMKpuO]
コロ…



コロ…



コツン



翠星石「ん?なんか靴に当たったですぅ?」



金糸雀「なにかしらー?これは…目?」



翠星石「目…?」



金糸雀「お、…おじい…ちゃん…?」



渋川「ぁ………が…が……」



金糸雀「おじいちゃん!!?」ダッ



渋川「カナ…にげ…るんじゃ…あ……」



勇次郎「まだ…やらせてくれるか」ゆらぁぁぁ



金糸雀「やめてー!!!」












864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 01:05:17.50 ID:cwaqMKpuO]
翠星石「鬼人間ッッッ!!」



金糸雀「おじいちゃんッ!!おじいちゃんッッ!!!」ユサユサ



渋川「…カナ…にげ…」



翠星石「お前!なんて事しやがるですか!?」ガッ



勇次郎「おい翠星石…お前はあの人形の相手をしなくちゃいけねぇんじゃねぇのか?」



翠星石「え!?」クル



金糸雀「許さないかしら…!!翠星石、あなたのマスターかしら…!!あなた達、絶対に許さないかしらッッッ!」ブン



翠星石「ちょっと待ってです、金糸雀!…くっ!」












874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 01:11:43.71 ID:cwaqMKpuO]
金糸雀「ちょこまかするなかしらー!」ブンッ ブンッ



翠星石「ま、まずいです…!とりあえず蔦で拘束するですっ…!!」



金糸雀「…こうなったら…おじいちゃんが褒めてくれたバイオリンでッ!!」



翠星石「スィドリーム!」



ズガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!



翠星石「え?」



パキ
ペキ
ブチッ



金糸雀「あっ…あ…」



金糸雀「…おじ………ちゃ……」



金糸雀「…………」












894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 01:18:17.30 ID:cwaqMKpuO]
翠星石「ち…違うです…」



金糸雀「」スッ



翠星石「いらんですっ!ローザミスティカなんかいらんです!!」



翠星石「入ってくんな!!翠星石に入ってくんなです!金糸雀の所に帰れですぅ!!」



翠星石「あっ…」スッ



翠星石「スィドリーム…金糸雀を離してやるです」



シュルルル



金糸雀「」カクン



翠星石「すまんですぅ…金糸雀…すまんですぅ…!!」ギュ












912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 01:25:01.56 ID:cwaqMKpuO]
渋川「…ぉ…」



翠星石「金糸雀を…返すです…」



翠星石「ぐちゃぐちゃになっちゃってるですが…顔は無事ですから…」



すとっ
カクン



渋川「オオオオオォ………!!」



翠星石「……すまんですぅ…」ポロポロ



勇次郎「クス」ポン



翠星石「…鬼人間…?」



勇次郎「誇れッッッ!!翠星石ッッッ!!!」



翠星石「!?」












926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 01:35:13.20 ID:cwaqMKpuO]
勇次郎「強さを誇れッ!勝利を誇れッ!力を誇れッ!」



翠星石「お…お前はっ…!!」



勇次郎「誇れッ!ハハハハハ!!」



翠星石「何考えてやがるですかっ!!こんな時に!!!」ポカポカ



勇次郎「何を悲しむ?何を泣く事がある?」



翠星石「当たり前だろォが!!です!姉妹が死んだんですよ!」



勇次郎「それはお前が望んだ事じゃなかったのか?」



翠星石「…え?」



勇次郎「姉妹を倒して、アリスになる。そして父親に会う。違ったか?」



翠星石「…そ、うです…」



勇次郎「ならばお前は勝たなくてはならないッ!誇れ!誇示しろ!勝ったのは自分だと!拳をあげろ!」



翠星石「…勝った…」グ…



翠星石「勝った!アリスゲームに勝ったのは私!見たかぁ!強いのは翠星石です!!」












950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/10/31(金) 01:47:21.56 ID:cwaqMKpuO]
翠星石「金糸雀は抱かせておいたです。救急車も呼んどいたですから。目もここに置いとくです」



渋川「…あ………お…おに…」



翠星石「…」



翠星石「…行くです、鬼人間」



勇次郎「ああ。肩には乗らねえのか?」



翠星石「自分で歩くです」



勇次郎「…」ヒョイ



翠星石「ひゃあ!?歩くっつってんだろうが!です!」ポカポカ



勇次郎「疲れてんだろう?無理すんな」



翠星石「…馬鹿やろうです。変な気を使うなです」



勇次郎「血がついちまってるな」



翠星石「洗濯しなきゃならんです…」



勇次郎「今日ぐらいはやってやるよ」



翠星石「おめーがやったら服が布きれになるから良いです」ツカ… ツカ…













Ever17完全決着。

Tugumi これはいい。シンプル2000シリーズで売るのはモッタイナイ。
まさかストーリー展開。最初から複線地獄でワロタ。



最後まで見て、ようやく全てが繋がる。
約一名を除いて('A`)

ワンセット癖

昨日。



漫画が何か出てるか・・・と思い立川ゲマズへ。収穫ゼロ。
そのままジアスへ。EVA4前日はまり、本日大当たりゼロ。回転数550の席へ。
3.5kで零号機格納庫。はじめましてばあさん、単先W左右同時、レイ群で大当たり。
しかし次にJSU4kらアスカへ。まあアスカなら仕方ない。
二箱飲ませて終了。






今日。



ジンクスを破るべく職場近くのパチへ。
EVA4。4k投下でリツコの部屋へ。抜ける際にモノリス全点滅を逃したので帰ろうと思った矢先に
RSU3のみで7テンパイ。零号機リーチへ。CUPなしなのにレイ頑張った。
しかし次に次回マグマダイバー。単発シングル。まあアスカなら仕方ない。
3000玉出して終了。



換金に行く途中で手ごろな甘EVA発見。500円投下するも、RSU1+シメジ「粘ればいいと思うよ」。
そのまま2kまで投下して、パターン青・サハクィエル。復活で確変へ。
そしてガセ+下2という鉄壁のストッパー出現終了。
時短中にRSU4L外したが、まあアスカなら仕方ない。









結局微勝ちで終了。