生後18日 動脈管閉鎖手術 | 22週4日、超未熟児出産記録

生後18日 動脈管閉鎖手術

産後2 母乳が出始める。

出産直後の分娩台上で安静にしている最中から助産師さんが母乳マッサージをしてくれました。

未熟児には母乳がとても大切だと、新生児科の先生から口を酸っぱくして言われたと。

なるべく早く母乳を届けられるよう、3時間おきに乳頭マッサージを続けたら丸一日後くらいからようやく数滴、出るようになりました。出始めてからは少しずつ量が増えて、だいたい50ccで落ち着いています。


赤ちゃんのほうはいろいろ繋がれて、眠くなるお薬も使っていて、でも生きている。産前、本当に厳しいことを言われていたので生きていることが奇跡というか、信じられないような、ふわふわした感覚でした。生後は体重が減っていき最小で400gくらいまで落ちました。生後4日目から母乳を1ccから始め、回復に向かいましたが母乳はその後何度も中断になります。


産後の母体の回復は順調で、切迫入院中はできなかったシャワーも毎日できて快適でした。入院日数も通常の出産と同様でした。

ちなみに、出産直前までウテメリン点滴をしていたので出血多量になる危険があったそうですが、出血量も問題ありませんでした。


生後18日(修正25w1d)

動脈管閉鎖手術を行いました。

生後、お薬を使って一度閉じていた動脈管が開いてしまい、肺血流が過剰になり、全身への血流が不足する状態を改善するための手術です。新生児科の主治医からは、うちの心臓外科の先生上手なんで。とあまり心配していない様子で説明を受けましたが、実際にオペ担当の医師から起こりうる合併症を聞いた時は恐怖でした。もしも肺に穴が開いてしまったらお手上げですとかえーん


結果的には合併症なく、無事にチタンクリッピングで手術を終えました。よかった。手術前日から母乳は中断、この時体重は約500g。


アメンバー申請ありがとうございます。

プロフやブログを書いていない方はメッセージもお願いしますにやり