ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」を読みました。
山崎賢人さん主演で映画にもなったものです。
主人公のダンは発明が好きな技術者で、猫のピートと暮らしています。親友マイルズの娘リッキーともとてもいい関係でした。
それが共同経営者でもあるマイルズと恋人ベルに騙されてしまいます。
自分の発明を取り上げられ、会社も追い出されて、30年間冷凍睡眠に入ることになるのですが、その後は読んでみてくださいね。面白いです。
私は冷凍睡眠の話だけかと思っていましたが、タイムトラベルも出てきて、そこは少し難しく感じました。
タイムトラベルの話は面白いけど、どうにも説明できないことが出てくるんです。想像でしかないから。
そのうちタイムトラベルできるようになったらすべて解決しますよね。
冷凍睡眠で思い出したけど、私が子供の頃、アメリカだったかどうかは忘れましたが、体を冷凍するという話は新聞で読んだことがあります。
何人かは実際に蘇生しているかもしれませんね。