2月末、京都の鹿田喜造漆店にて金継ぎ体験をしてきました。


参加者はあたしともうおひとり。イタリアから一時帰国中の日本人でした。とってもステキな人で先生と3人で話しながら進めるのは楽しかったです。割れとヒビの2種類の器での体験です。
本来漆を接着剤にするんやけど、漆は乾かすのに時間がかかるので、簡易の接着剤でつけていきます。
20分ほどで乾くので、その間漆のマグでお茶を頂きながら漆についてお話をお聞きしました。
その後はみ出た接着剤を削り、上から金粉でコーティング✨

箱に動かないよう固定して持ち帰り、そこから2週間、決して開けないでくださいと言われ、20℃湿度70%を保つ。3日に一度霧吹きで水をかけてねニコニコ

そして今日ついに開けました!
自分で修理したと思うとなんだか愛着が湧きますねー。アクセサリーでも入れようかな。

実は修理したい湯呑みがあって、初心者キットを買ってきました。
かなり集中力が必要なので、気合い入れて始めなきゃ、と思うとなかなかとりかかれない悲しい
がんばれあたし。

あーー楽しかった♪