義父が亡くなって、遺族年金がもらえるかどうか、年金事務所に聞きに行かねばならない、となりまして。


市役所での生活保護申請、マイナンバー申請はケアマネがついてきてくれたけど、年金事務所は県庁所在地まで行かねばならず、ケアマネがついていけない、と言うたそうな。

縄張り的なこと?

時間的なこと?

よくわからんが、じゃあ行ってあげるよ、とこないだ来たとき時間予約の☎をして、今日。朝からお迎えに行き、必要書類を取りに市役所に行き、デパ地下で施設へのお礼(お義父さんのお別れ会の)を買って、軽くランチ。

それから予約時間に年金事務所に行きましたよ🚗


そもそもなんで年金『もらえるかどうかの確認』をしなきゃならんかったか、というと

お義母さんの年金記録がなかったからなんですチーン

中学を出て親の仕事を手伝い、20歳で義父と結婚し、義父は会社を起こして国民年金に。その後義母の国民年金は一度も払われることなく今に至る。ウソでしょ不安義父は自分の分だけ払ってたってこと?

年金事務所で調べてもらったけど全くない!


でも安心してください。少しだけどもらえることが判明照れ

そして請求の手続きにはいったけど、まぁ大変ガーン山盛り記入しなくちゃならなくて、代筆オッケーてことであたしがサクサク書いていく。

担当の若いお姉さんがとっても親切で、記入することをわかりやすく解説してくれてスムーズに進みました。✨神✨ありがとう♥


「これで大丈夫ですよ」とお姉さんがにっこりしてくれたとき

黙って横に座っていた義母が急に顔をおおって泣き出した悲しい

「一人やったらこんなこと無理やわ」

ホッとして緊張がとけたのね。

ホントに良かったニコニコ


時代もあるのかもやけど、自分を殺して、結婚前は親のため、結婚してからは家族のためだけに生きてきたお義母さんの人生を少し感じて、切ない気持ちになりました。


あちこち出かけたけど、今はどこでも車椅子を貸してくれる。役所もデパートも。車椅子のおかげでお義母さんの疲れも最低限で済んだかな。有り難い。


一日がかりではあったけれど、これでもう手続きは一通り終わったみたいね。

疲れた身体にイチゴのフラッペで糖分補給しながら帰りました〜♪