夢を見ました。

そこは小さなコミュニティで、老若男女色んな人がそこでそれぞれの生活を営んでいて

時間があれば一緒にお茶を飲んだり話をしたりして、皆穏やかに暮らしているようでした。

ただ少し違和感を感じたのは、そのコミュニティが、不幸な出来事や犯罪、争いなどが起こらず常に皆が平和で幸せであるように神様(らしき人)が完全管理した場所であるという事。
つまりそのコミュニティの平和と幸せは強制されたものだったのです。

そして、その事には触れないというのがそこの人達の暗黙の了解でもあるようでした。
触れたら神様(らしき人)を怒らせてしまう…的な雰囲気。

でもその夢の中では私はコミュニティ外の人間で、そんな暗黙の了解なんて知ったこっちゃない訳で、触れてはならない部分にさらっと(というかむしろ故意に?)触れてみたのであります。

すると即座にそのコミュニティはガラガラと音を立てて崩れ始めて、そこに住んでいる人達はあたふたオロオロ、どうしたら良いか分からないようで右往左往してました。

壊れ始めた、作られ管理された幸せ。
おかしくない?そんな幸せ。

気づくと一人の柔和な雰囲気のお婆さんが私の前に立っていて、私に
「(気にはなるだろうけれど)触れちゃいけないことに触れてばかりいると、綱神様に綱を引かれて(悪いことが起きて)しまうよ」
と言ったのです。

私の事を心配して言ってくれているようでした。

でも私は「良いことも悪いことも起こるのが人生だよ。私はそっちの方が好きなの」とおばあさんに伝えて、何故かハグするのです。

そこで夢が終了。

ねえ…。
綱神様ってなに。

検索しても全然ヒットしないのですがおばあさん。