早くも、お正月がまだ明け切らぬこの時期。 早くも私は、雛道具の点検をしています。 子供の頃、祖母と母と妹と一緒に七段飾りの雛人形を飾ったのを覚えています。 ひとつずつ梱包用の和紙をそっと開けては、きれいな道具にうっとり。飾り終えるとその後は、私達姉妹の名前の入ったオルゴールにしか触らせてもらえませんでした。 この歳になって雛道具をよくよく見ると、おもてなしのテーブルに使えそうなものがたくさん。 早春のおもてなしに使ってみようと思います。