鹿児島から戻ってきました | 食べもの・食べかた・暮らしかた

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ただいま。戻って参りました。

2日間の鹿児島は、とても大切な思い出になりそうです。

                   

前日の日記に読者のみなさんから嬉しいコメントをいただき、ありがとうございました。

今回は、会社の仕事なのでお伝えできる内容に制約がありますが、簡単に報告させていただきます。

            

今回、お会いした生産者の方は、鰻の養殖から蒲焼までのひととおりの工程をすべてされているので、生産履歴がはっきり解かっていて、安心できる根拠があります。これはとても大切なことなのです。

鰻蒲焼の多くは、原料の鰻の養殖と蒲焼の加工工程が分かれています。なので、蒲焼にするために原料の鰻があちこちから集められるので、どこの誰が、どうやって養殖したのかがはっきりわかりません。今、話題の産地偽称の鰻の蒲焼も、その過程で混ざった可能性があるようです。

マスコミはいつもマイナス面を強調して報道する傾向にありますが、まじめに正直にコツコツと生産されている方やその商品に光があてられてもいいのに、と、個人的に思います。

どの商品が安全なのか。このことが解かると、私達主婦は安心してお買い物ができますよね。


さて、あとは、楽しい思い出アルバムです。

        

この日の晩は、鹿児島の郷土料理を堪能してきました。

食べ方や調味など、地方ごとの特色があって食文化って本当に多様ですね。


私のお料理のレパートリーもますます増えそうです。