昨日のことになりますが、友人を招いて自宅でお魚包丁教室を開催いたしました。
今回の教材は旬のスルメイカ。
下処理~糸造りまでの調理練習をしていただき、その後昼食会となりました。
さすが、食に関心のあるメンバー、包丁も上手で驚きでした。
お魚は体に良いとわかっていても、敬遠されがちな食材です。今回のお教室がみなさんの今後の食生活に少しでも役立てば、とても嬉しく思います。
昼食会のメニューは、各自が仕上げた糸造り、これから旬を迎えるぶりの塩焼き、ぶり大根、ホタテのソテー、いくら丼、そしてサプライズメニュー・・・!美味しかったですね~♪
滅多にお目にかかれない食材もありましたが、しっかり目に焼き付けていただけたでしょうか?鮪の冊どりの包丁の入れ方、スライスの仕方に一定の法則があるのを気付かれたでしょうか?身質と厚みの関係も納得でしたよね。そして、視覚と味覚の関係。
調理して食べる、という行為もいろいろな視点で貪欲に学べますよね☆
次回のお魚包丁教室は、白身魚の美味しくなる時季、年明け~早春です。
