第2回目の今回は応用編。ハッピー増毛の取り付け方をわかりやすく説明いたします。施術に必要な実践的なテクニックを学べます。
実践からメニューの設定まで、わからないことがあったらリアルタイムに質問にお答えします。
※以下前回のセミナー質問より抜粋
Q 短毛だと何cmくらいからつけられますか?
A 慣れていただくことが前提ですが、自毛が3cmあれば充分施術可能です。ワインディングで例えるとマメロッドを巻くような感じで慣れるまでは大変かもしれませんが慣れていただければ可能です。
Q 増毛同士の間隔はどれくらいあければいいですか?
A お客さまの状態ですとか、どれくらい増やすかにもよりますが、5mmくらいの間隔で均等に入れていけば良い。
Q カギ針(専用ピック)の羽はどのような時に使うのでしょうか。
A 昔から増毛をやられていた方だと羽を使って取り付ける方法があるんです。そのような方でも対応できるように一応、羽はつけています。
今回紹介した施術方法とか、私が大手で行った方法なども、シンプルなやり方で羽は使いません。ですので、邪魔な方はとっていただいても大丈夫です。
一応いろんな方に使っていただけるように付いているものです。
Q前髪や分け目などの表面につけても大丈夫ですか。
プロセスを見たいです。
A 表面につけていただいても問題ありません。どこの場所につけるにしてもやり方としては全く同じです。
ですので、特に見せることはないですが、毛の流れやスタイルで毛がかぶさってくる下に入れてあげる方が結び目が目立たないので良いのですが、それだと増やす意味がないという方もいます。ですのでそこは考えないで増やしたいところに増やしてあげれば良いと思います。
ただ、目立つ表面は2本4本と目立たないものを入れその下には8本タイプを入れるなどグラデーションになるようにしていけば良いかと思います。
Q コテやアイロンの温度は何度まで大丈夫ですか?
A 熱に強い増毛剤を使っているので200℃でもだいじょうです。ですが、ウェーブをつけるには140℃150℃でつけていただければと思います。
Q 自毛とエクステ増毛をカットで馴染ませるためのポイントは?
A 増毛した長い毛を引きだして、地毛を逆毛立てるように根元に追いやって地毛を切らないようにして、増毛だけをスキバサミ切る。なるべく不揃いに切ってあげる。増毛した毛が毛先軽くなっているようにしてあげる方が自毛に馴染みやすいです。
Q エクステは形状記憶していてシャンプーしても取れないとのことでしたが、ショートの強めのパーマの方にはパーマをかけた後にエクステをつけてこちらで細めのコテで形状記憶をさせる形が良いでしょか?
A 基本的にこの技術は、パーマ・カットを全て行っていただいた後に行っていただいた方が良いです。
Q 増毛した毛を取ることはできますか。
A 増毛した毛は取ることはできません。ただ自然に解けてしまうことはあります。どちらかというと、ほどけないようにする方法ですので基本的には取ることはできないでお客さまにはしっかりと伝えてください。
Q マジックテープがない時はどうすれば良いですか?
A 白い紙をダッカールで挟みこんでやることで代用可能かと思いますので,
これも一つの方法です。
Q 戻す時の戻すコツはありますか。
A コツは特にないのです。普通に引っ張っていただいて問題ありません。ただそこを探し出すのが難しいですね。
Q 毛を引っ張った時に切れてしまうことはありますか。
A 増毛に関しては強い毛質なので引っ張って切れることはないです。
ただ自毛の方が細い毛だと、すぐ切れてしまうので注意が必要です。
練習の時にカットマネキンを使うこともあるかと思います。使い込んだカットマネキンだと毛が弱くなっているものあると思います。そのようなものを使うと良い練習になると思います。
Q なぜ戻せる方法ができるのか教えてください。
A 自毛に絡めず結びつけていない、自毛をコブ結びでストッパにしているだけなのでコブ(ストッパ)の下には動かすことができます。
Q 増毛の専門店をやってみたいと思います。その際、気をつけることはありますか。
A 一番気をつけることはリスクを最小限にする。美容室の1メニューとして加えていく分には、カット料金、パーマ、カラーなど通常の売り上げのプラスαとしてやっていけるのでリスクはないと思います。
ただ、専門店となると増毛剤である程度収益を上げと見込めないとやはり続かなないと思います。ですので、できれば、ある程度増毛でご来店頂けるお客様が見込める人がいるという前提で始められる方が良いかと思います。
Q 初期投資と少なくしたいですがいくらから可能でしょうか。
A 入会金とかは一切ないので美通販でハッピー増毛のセットを買っていただくだけで始めることができます。他にコストをかけないで済むと思います。
Q 髪が薄い方を増毛していく時のトラブル回避の方法を教えてください。
A 髪が薄い方の自毛は細かったり、弱々しい場合が多いです。そんな時は、美容師さんの判断で別の方法をご提案していただくのもありだと思います。
決して方法は一つではありませんので、その辺りを説明しウイッグや育毛などもありますよと説明してお客様に選んでいただくというのが一番です。また、お客さまとコミュニケーションをとっていただくというのが良いかと思います。
Qお客さま自身がシャンプーする際に気をつける点はありますか。
A 普通にシャンプーしていただいても全く問題ありません。ですが、入れている本数にもよりますが、あまりゴシゴシせず丁寧に行っていただく方が良いです。
Q ウイッグを併用する際の注意点は?
A ウイッグの前の部分に増毛することがあると思います。またウイッグはピンで留めますが、その時に止める髪に増毛を入れてしまうと引っかかってしまう。また外す時も取りづらいときもありますので、ピンで取り付けない部分に付けるようにしてください。
Q お店でPRする際に心がけておくことはありますか。
A なかなか髪が薄い方に進めることは難しいと思いますので、増毛始めましたとわかるPOPなどを貼ってさりげなく宣伝するのも良いかと思います。
◎講師 井上 靖二氏
美容師を経て、大手かつらメーカーの店長を歴任し理美容室で増毛やウィッグをもっと気軽に提供できるよう商品や技術・ノウハウを伝える。ウィッグ・増毛サロンを運営しながら世界の工場との連携を生かし、卸・コンサルティングを実施。ドラマや映画の特殊ヘアメイクも手掛ける。
【開催日時】
2020年11月17日(火)15:00〜17:00
YouTubeライブ配信
(お申し込み頂いた方へは、YouTube URLが決定後に、後日URLを送付いたします。)
【参加費】
無料
【webサイト(申し込みフォーム)】
<増毛エクステンションについて>
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