理・美容室の集客とは...
これはもちろん、お客様にいらして頂くことです。
お客様は主に、新規のお客様とリピーターです。
「安売りするな!!高いかお安いか決めるのはお客様である」でも書きましたが、新規のお客様に来て欲しいのは山々ですが、やはりリピーターの多いサロンは安定経営です。
集客とは、文字通りならお客様を集めることですが、大切なのは再来店を促すこと、他店への流出を防ぐこと。
そこは技術力でなんとかす...と思ってもお客様は私たちが思う以上に移り気です。
理想は、技術・サービス、人間力(接客力・人柄等)でお客様に気に入ってもらえることですが、サロン選び放題状態の現代では、別にその店を嫌ったわけじゃないけれど、あの店にも行ってみようかな...なんて、ことが起こるんです。
右から左を食い止めよ!
では、お客様を食い止めるためになにが出来るのか?
キャンペーンなど一時的な値下げなどは以ての外。
リターンで集客したいなら、ポイントカードという手もあります。
これって値下げと一緒じゃない?...と思います?
経営的に考えた時、ポイントカードでの値引きはマイナスと感じます。だって、施術料金を値引くでしょ? 例えば...
1回の施術で1ポイント
10回来たら¥3,000値引きします!
そのサロンのカット料金が¥6,000だとしたら、¥3,000で施術しなきゃならないんです。
...って、ちょっと待ってよ、その前にお客様は6万円もお支払い頂いてるんですよ。
10回で割ったら、たった¥300。毎回¥300の値引き。¥5,700での施術です。
それって損ですか?
しかも10回も来てくださるご常連のお客様。
左ウチワをパタパタさせてるサロンじゃございませんよね?
10回も来てくれたら嬉しいですよ。
そういう気持ちになれないのなら、ポイントカード云々より人間力の育成をはかるべき。
一見客への一時的な値下げは避けたいが、常連様への感謝の値下げはありじゃない?
キミはゴールが見えているのか!?
そういうわけでポイントカードは、功を奏す。
と、言いたいが、そうでもない。
上記で10回のポイントカードの例をあげたが、10回なんて私には無理です。
散髪の頻度(カラーを含む)は人それぞれ。
男性であれば定期的にバーバーへ行く、それも月2回...て人もいるかもしれない。
でも女性なら、月何回もサロンへ行くのは富裕層だけでしょう。
多い人で月1回、普通で2,3ヶ月に1回、下手すりゃ半年に1回ですよ!!
10回なんかゴール見え無さすぎて、カードすら紛失しかねません。ポイント達成するのに一年越しとか...。
理・美容室のポイントカード
やるんなら思いきれ!
ポイントカードでリピーターを増やしたいなら、ケチな割引きなんてやめた方がいい。
そもそも、それじゃ全くお客様を再び引き寄せる要因にならない。
貯める喜びを与えるにはゴールは近い方が良い。
私なら、カット¥6,500だとして5回のご来店で1回カット無料にする。
しかし、ポイントカードの無料施術は、金・土・日曜日以外の平日16:00までにご来店頂く。
カットだけの施術は出来ませんとしてもいい。
3回のご来店でなんらかの施術サービスとしてもいい。
とにかく、また来て欲しいのだ。それも近いうちに。(できれば永遠に)
他店に取られたくないのだ!
ポイントサービスは本当に経営的に損ですか? それを導くには、施術料とサロンの空き時間、ポイント回数から計算しなくてはならない。
ポイントカード、あんま意味ない...なんて思っていらしたオーナー様。
大胆かつ斬新なポイント制がサロンの空き時間を埋めてくれるきっかけになるかもしれませんよ!