いせや 本店 ~スイーツ@沼津~ 静岡おいしいもん!!!
昭和8年開業の和菓子の老舗。沼津で和菓子と言えば、真っ先に挙げられるのが、いせや本店、この店である。
その中でも、今回紹介する“平作最中”は、私の父(昭和7年生、いせやとほぼ同じ年)が若いころ、出張先へのお土産には、必ずこの“平作最中”を持って行ったという程、沼津のお土産の定番であり、長い歴史のあるお菓子である。
平作最中には、大(\137)小(\105)の2種類があるが、個人的にはコロンとした笠を象った、小がお薦めだ。
ちなみに“平作”とは、沼津を舞台にした形浄瑠璃、「伊賀越道中双六」[沼津の段]で登場する「平作」爺さんのこととか。その平作じいさんの笠の形が最中になっているのだが、この最中の皮ももちろんだが、なんといっても北海小豆と和三盆糖で作られた粒餡が絶品なのだ!
和三盆糖の品の良い甘さが程良く、お茶請けには最高。
昨年、沼津商工会議所より第一回沼津ブランドとして認定され、新たな販路の拡大を目指し、楽天市場からもお取り寄せができるようになった。
いせやは餡が命なので、他の和菓子もお薦めなのだが、今回は、お彼岸の時期にしか買うことのできない、おはぎをご紹介。
奥が粒餡、手前がこし餡。
こちらは、お取り寄せできないので、地元に住んでいる者の特権。
もち米のつぶし加減もおいしいが、やはり、餡が最高だ。
私事だが、小さいころからお茶を習っていたのだが、いせやのお菓子が用意されていると、練り菓子であっても干菓子であっても、嬉しくって、正座をしている時間の長さも気にならなかったものだ。
まあ、和菓子食べたさに通っていた気もするが、子どもながらも、いせやは別格だった記憶がある。
昭和、平成と78年に渡って続いたいせやと平作最中。ずっとずっと続いて欲しい味である。
written by
いせや 本店
静岡県沼津市幸町2
TEL:055-962-0222
URL:http://www.heisaku.com/
営業時間:9:00~19:00
定休日:第3水曜日
平均予算:1,000円
総合評価:
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
その中でも、今回紹介する“平作最中”は、私の父(昭和7年生、いせやとほぼ同じ年)が若いころ、出張先へのお土産には、必ずこの“平作最中”を持って行ったという程、沼津のお土産の定番であり、長い歴史のあるお菓子である。
平作最中には、大(\137)小(\105)の2種類があるが、個人的にはコロンとした笠を象った、小がお薦めだ。
ちなみに“平作”とは、沼津を舞台にした形浄瑠璃、「伊賀越道中双六」[沼津の段]で登場する「平作」爺さんのこととか。その平作じいさんの笠の形が最中になっているのだが、この最中の皮ももちろんだが、なんといっても北海小豆と和三盆糖で作られた粒餡が絶品なのだ!
和三盆糖の品の良い甘さが程良く、お茶請けには最高。
昨年、沼津商工会議所より第一回沼津ブランドとして認定され、新たな販路の拡大を目指し、楽天市場からもお取り寄せができるようになった。
いせやは餡が命なので、他の和菓子もお薦めなのだが、今回は、お彼岸の時期にしか買うことのできない、おはぎをご紹介。
奥が粒餡、手前がこし餡。
こちらは、お取り寄せできないので、地元に住んでいる者の特権。
もち米のつぶし加減もおいしいが、やはり、餡が最高だ。
私事だが、小さいころからお茶を習っていたのだが、いせやのお菓子が用意されていると、練り菓子であっても干菓子であっても、嬉しくって、正座をしている時間の長さも気にならなかったものだ。
まあ、和菓子食べたさに通っていた気もするが、子どもながらも、いせやは別格だった記憶がある。
昭和、平成と78年に渡って続いたいせやと平作最中。ずっとずっと続いて欲しい味である。
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いせや 本店
静岡県沼津市幸町2
TEL:055-962-0222
URL:http://www.heisaku.com/
営業時間:9:00~19:00
定休日:第3水曜日
平均予算:1,000円
総合評価:

味の評価:

雰囲気:

サービス:

コストパフォーマンス:

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