チーズバーガー・イン・パラダイス ～ハンバーガー＠Hawaii～ 静岡おいしいもん!!!
”番外編” として、しばらくHAWAIIからのレポートをお送りいたします！
お楽しみください！
せっかくハワイに来たのだから、思いっきりアメリカンなものを食べたい！ということでやってきましたチーズバーガー・イン・パラダイス！
時刻はちょっぴり遅めの夕食時。20時を過ぎたころ。
Kalakaua Ave.の人波にもまれながら到着した店の前には、この時間にも関わらず満席。人数と名前を告げて店の前で待つのだが、窓がすべて開けられた開放的な店内の様子を見ながらのウエイティングの時間もなかなか楽しい。
店の人達は皆、お揃いのポロシャツにショートパンツ。そして腰にはフラダンスの時に着ける藁（？）で出来たような腰巻を着けている。これ、日本人が着けたら戦国時代の小姓みたいになってしまうのだろうが、そこはタッパのあるアメリカ人。かっこよかった！
そして一番気になったものは、、、パイナップルを象った入れ物に入ったドリンク。あれを絶対に飲む！と決めてメニューを見ながら待つこと10分程度。
店内の1割程度が日本人客。これは、ハワイにしたらかなり日本人客の割合が少ない方だ。なので、飛び交う英語を楽しめる数少ないスポットの一つ。
さて、この店はハンバーガーのお店であるにもかかわらず、というのは日本人のハンバーガー＝ファストフードという固定観念のせいなのかもしれないが、、、ハンバーガーのお店であるにもかかわらず、案内係、テーブル担当者、片付け係と役割がはっきりと分けられていて、その点では高級レストランと同じ仕組みになっているようで、思わずジェフリー・アーチャーの小説の世界が浮かんでしまった。
なので、最初から最後まで同じテーブル担当者が応対し、お薦めメニューの説明からオーダー取り、そして料理が運ばれてきてからも「楽しんでる？」「問題ない？」「他にはいかが？」と頻繁に顔を出してくれる。あれだけ客が入っているにもかかわらずの対応、すごいと思う。
日本語のメニューも用意されているのだが、微妙な日本語表記も一興。
さて来店初日には、店の名前が付いたハンバーガー、チーズバーガー・イン・パラダイス($8.95)を注文。
店名が冠に付いている上になんと商標登録までされているチーズバーガー。これを注文したところ、「あと$7プラスすれば、最高においしいKobe Beefのハンバーガーにchangeできる。もう最高においしい！お薦め！」と力説されたのだが、、、丁重にお断り。私の感覚では、ステーキならまだしもハンバーガーに何故にKobe Beefなのか？？？というのが正直な気持ちだったのだが、あの熱の入ったお薦めに屈する人も多いと思う。
そして、飲み物はと言えば、あの気になっていたパイナップル！
マイタイをベースにした確か“チーズバーガーショック”とかいうネーミング（？）のカクテルを注文。その際に「あのパイナップルの入れ物に入ってくるの？」と聞いたところ、あれは通常のカクテルやドリンクに容器代を上乗せしてあり、買い取りになるのだとか。「パイナップルオーナーになりたい？そうでなければ、普通のグラスの方がお互いに楽だよ～」と言われてしまった。ちなみにパイナップルの容器。この店でしか手に入らないものではなく、観光スポットであればどこでも手に入る。
で、通常のグラスに入ったマイタイのカクテル。
パイナップルをベースにしてある、甘めだがさっぱりとしたカクテルで飲みやすい。確か“チーズバーガーWショック”というもう少し強めのカクテルも用意されていた。
こちらは、チーズバーガー・イン・パラダイス。
マックのハンバーガーの倍ぐらいはありそうだ。ケチャップやマスタードでの味付けを好みにできるよう重ねていない状態で登場。そして食べ易いようにとフォークとナイフも用意されているが、そこはやっぱり、ど～んと重ねて大きな口を開いて食べなきゃ～です。
このハンバーグを重ねて手に取ったら、迷ってなんかいられない。躊躇したらあっちこっちから溢れてしまう程のボリューム。大きなハンバーガーにかぶりついている姿は、決してお行儀よくはないけれど、“郷に入ったら郷に従え”とはよく言ったもので、却ってフォークとナイフで食べている姿は、美味しそうじゃない！
豪快に行きましょう～
そしてこちらは、GUACAMOLE CHEESEBURGER $9.95。
チーズの上にたっぷりと乗っているのは、アボガド。こちらは、さっぱりとしたトロピカルな味を楽しめる。
そして、こちらは唯一の失敗オーダー。
CHINESE CHICKEN SALADA $14.95。
野菜の上に餃子の皮をカリカリに揚げたものと同じく揚げ餃子、黒く見えるのが恐らく塩コンブがトッピングされていて、ドレッシングは甘酢なのだが、聞きっかじりで中華っぽく作ってみました～的な味。
なまじハワイで”CHINESE”とついた料理を食べるものではない・・・と反省。
そして、再度訪れた際に食べた料理のご紹介。
OUR FAMOUS SEASONED FRIES $4.75
LOCO MOCO $11.95
フライドポテトは4人ぐらいで食べても十分な量。マックのフライドポテト４～５本分位が１本になった大きさ。塩がそんなにかけられていないので、じゃがいも本来の甘味が出ていて、「多い～」と言いつつもおいしくて食べると手が止まらない。
そして、ロコモコ。
ご飯の上にハンバーグ、その上に目玉焼きがど～んと乗った一皿。
迫力十分。おいしいのだが、量が多くて一苦労。
しかし、周りを見渡せば、ロコモコやハンバーガーの横に一人一皿ずつのフライドポテトを頬張るのが当たり前のような光景。
さすが、アメリカだ～
日本のハンバーガーの感覚からいくと、決して安くはないハンバーガーだが、量と味を考えると妥当な値段なのかもしれないし、これを食べただけで“アメリカ～ン”を感じることができるお店。
そして、ハワイに行ったらついつい訪れてしまう店の一件になりそうな店でもある。
ハワイだけでなく、ラスベガスやフロリダにも出店しているようなので、是非、でっかいハンバーガーを味わうことをお薦めします！
written by
チーズバーガー・イン・パラダイス
2500 Kalakaua Ave. Honolulu
TEL:+1-808-923-3731
URL:http://www.cheeseburgerland.com/Cheeseburgerland/Landing_Page.html
営業時間：7：00～23：00
定休日：無休
平均予算：$15
総合評価：
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
WIREDiCONの詳細情報については、こちらのページ をご覧下さい。
お楽しみください！
せっかくハワイに来たのだから、思いっきりアメリカンなものを食べたい！ということでやってきましたチーズバーガー・イン・パラダイス！
時刻はちょっぴり遅めの夕食時。20時を過ぎたころ。
Kalakaua Ave.の人波にもまれながら到着した店の前には、この時間にも関わらず満席。人数と名前を告げて店の前で待つのだが、窓がすべて開けられた開放的な店内の様子を見ながらのウエイティングの時間もなかなか楽しい。
店の人達は皆、お揃いのポロシャツにショートパンツ。そして腰にはフラダンスの時に着ける藁（？）で出来たような腰巻を着けている。これ、日本人が着けたら戦国時代の小姓みたいになってしまうのだろうが、そこはタッパのあるアメリカ人。かっこよかった！
そして一番気になったものは、、、パイナップルを象った入れ物に入ったドリンク。あれを絶対に飲む！と決めてメニューを見ながら待つこと10分程度。
店内の1割程度が日本人客。これは、ハワイにしたらかなり日本人客の割合が少ない方だ。なので、飛び交う英語を楽しめる数少ないスポットの一つ。
さて、この店はハンバーガーのお店であるにもかかわらず、というのは日本人のハンバーガー＝ファストフードという固定観念のせいなのかもしれないが、、、ハンバーガーのお店であるにもかかわらず、案内係、テーブル担当者、片付け係と役割がはっきりと分けられていて、その点では高級レストランと同じ仕組みになっているようで、思わずジェフリー・アーチャーの小説の世界が浮かんでしまった。
なので、最初から最後まで同じテーブル担当者が応対し、お薦めメニューの説明からオーダー取り、そして料理が運ばれてきてからも「楽しんでる？」「問題ない？」「他にはいかが？」と頻繁に顔を出してくれる。あれだけ客が入っているにもかかわらずの対応、すごいと思う。
日本語のメニューも用意されているのだが、微妙な日本語表記も一興。
さて来店初日には、店の名前が付いたハンバーガー、チーズバーガー・イン・パラダイス($8.95)を注文。
店名が冠に付いている上になんと商標登録までされているチーズバーガー。これを注文したところ、「あと$7プラスすれば、最高においしいKobe Beefのハンバーガーにchangeできる。もう最高においしい！お薦め！」と力説されたのだが、、、丁重にお断り。私の感覚では、ステーキならまだしもハンバーガーに何故にKobe Beefなのか？？？というのが正直な気持ちだったのだが、あの熱の入ったお薦めに屈する人も多いと思う。
そして、飲み物はと言えば、あの気になっていたパイナップル！
マイタイをベースにした確か“チーズバーガーショック”とかいうネーミング（？）のカクテルを注文。その際に「あのパイナップルの入れ物に入ってくるの？」と聞いたところ、あれは通常のカクテルやドリンクに容器代を上乗せしてあり、買い取りになるのだとか。「パイナップルオーナーになりたい？そうでなければ、普通のグラスの方がお互いに楽だよ～」と言われてしまった。ちなみにパイナップルの容器。この店でしか手に入らないものではなく、観光スポットであればどこでも手に入る。
で、通常のグラスに入ったマイタイのカクテル。
パイナップルをベースにしてある、甘めだがさっぱりとしたカクテルで飲みやすい。確か“チーズバーガーWショック”というもう少し強めのカクテルも用意されていた。
マックのハンバーガーの倍ぐらいはありそうだ。ケチャップやマスタードでの味付けを好みにできるよう重ねていない状態で登場。そして食べ易いようにとフォークとナイフも用意されているが、そこはやっぱり、ど～んと重ねて大きな口を開いて食べなきゃ～です。
このハンバーグを重ねて手に取ったら、迷ってなんかいられない。躊躇したらあっちこっちから溢れてしまう程のボリューム。大きなハンバーガーにかぶりついている姿は、決してお行儀よくはないけれど、“郷に入ったら郷に従え”とはよく言ったもので、却ってフォークとナイフで食べている姿は、美味しそうじゃない！
豪快に行きましょう～
そしてこちらは、GUACAMOLE CHEESEBURGER $9.95。
チーズの上にたっぷりと乗っているのは、アボガド。こちらは、さっぱりとしたトロピカルな味を楽しめる。
そして、こちらは唯一の失敗オーダー。
CHINESE CHICKEN SALADA $14.95。
野菜の上に餃子の皮をカリカリに揚げたものと同じく揚げ餃子、黒く見えるのが恐らく塩コンブがトッピングされていて、ドレッシングは甘酢なのだが、聞きっかじりで中華っぽく作ってみました～的な味。
なまじハワイで”CHINESE”とついた料理を食べるものではない・・・と反省。
そして、再度訪れた際に食べた料理のご紹介。
OUR FAMOUS SEASONED FRIES $4.75
フライドポテトは4人ぐらいで食べても十分な量。マックのフライドポテト４～５本分位が１本になった大きさ。塩がそんなにかけられていないので、じゃがいも本来の甘味が出ていて、「多い～」と言いつつもおいしくて食べると手が止まらない。
そして、ロコモコ。
ご飯の上にハンバーグ、その上に目玉焼きがど～んと乗った一皿。
迫力十分。おいしいのだが、量が多くて一苦労。
しかし、周りを見渡せば、ロコモコやハンバーガーの横に一人一皿ずつのフライドポテトを頬張るのが当たり前のような光景。
さすが、アメリカだ～
日本のハンバーガーの感覚からいくと、決して安くはないハンバーガーだが、量と味を考えると妥当な値段なのかもしれないし、これを食べただけで“アメリカ～ン”を感じることができるお店。
そして、ハワイに行ったらついつい訪れてしまう店の一件になりそうな店でもある。
ハワイだけでなく、ラスベガスやフロリダにも出店しているようなので、是非、でっかいハンバーガーを味わうことをお薦めします！
written by
チーズバーガー・イン・パラダイス
2500 Kalakaua Ave. Honolulu
TEL:+1-808-923-3731
URL:http://www.cheeseburgerland.com/Cheeseburgerland/Landing_Page.html
営業時間：7：00～23：00
定休日：無休
平均予算：$15
総合評価：
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
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