中国旬菜 紅大陸(ホンダルー) ~中華@三島~ 静岡おいしいもん!!!
夏も本番!暑さを吹っ飛ばせ~第二弾は、中国旬菜 紅大陸と書いてホンダルーという中華料理のレポートです。
“腕のよい中国人コックの作る中国四千年の味をぜひ、お楽しみください。”
という触れ込みにつられて入店。
店内のテーブルには、中央部分に“壽”や“福”といったおめでたい言葉が埋め込まれていたり、とてつもなく大きな壷や酒樽が置かれていたり、日本と中国を混ぜ合わせたようなエキゾチック(?)な不思議空間に設えられている。
開店したばかりの時間であったため窓際の席に案内され、一通りメニューに眼を通すが・・・毎度のことながら中華料理のメニューって難しい。
そこで、お得そうな10品“福コース(一人3,000円)”を注文。
まず最初の料理は、棒棒鶏(バンバンジィー)
冷たくさっぱりとした味付けで、ビールが進む。
春雨涼菜
春雨、クラゲがお酢を使った味付けで涼菜という名前がぴったりの料理だ。夏になるとお酢を使った料理を食べたくなるので、これまた夏にはGood。
紋甲イカ冷菜
イカ、しいたけ、人参、もやし等を炒め、冷やした料理。こちらもさっぱりとした味付け。
中華料理というと、どうしても油こってり、味濃い目という印象なのだが、この店の料理はかなり日本人向けに改良された中華料理という印象だ。
ここで問題が発生。
あまり書きたくはなのだが・・・
夏だからなのか、窓際の席だからなのか、私が気にし過ぎなのか・・・
料理が運ばれてくると、うわ~~~っと小蝿が料理めがけて飛んでくるのだ。
それも料理を頼んだ私達よりも先にご相伴になられる・・・
これが何度も続くと、どんなにおいしい料理も食べたくなくなる。
気が短い私は、ついに切れて・・・言ってしまいました。
「小蝿が凄過ぎるんですけど、どうにかなりません?」
それに対応したお店の方のお答は・・・
「今の時期、仕方ないんですよね~窓際の席は多いので、席を代わって下さい。」
「???」
よっぽど「帰ります!」と言いたいところであったのだが、それも大人げないか・・・と反省しつつ席を代わる。
「あっ、お箸は持っていってくださいね~」
「???」
さて席を代わって・・・
揚げワンタン
カリカリに揚げられたワンタンの中には、肉汁たっぷりの具が入っている。十分味付けされているため、このまま何もつけずにおいしい。
さて、中華の代表選手、麻婆豆腐。
刻み葱と小口切りにされたにんにくの芽がアクセントの歯応えになっていて楽しい。
辛味は抑えてあるが、食べだすと汗が噴き出してくる。
エビと海鮮いろいろ
エビに帆立てにイカと名前の通り海鮮がごろごろと入っている。
豚肉と玉子の炒め
豚肉、ピーマン、人参、くらげ、玉ねぎ、そして玉子の炒め物。
中華料理を食べながらこういうコメントを述べるものもお門違いなのだが、どの料理も基本炒めたものばかりで、どれも中華の割には比較的さっぱりした味付けなのだが、ここまで炒めものが続くと正直飽きてくる。
そんな気分になっていたところに登場したのがトウモロコシのスープ。うれしいじゃないですか~
ところが、、、かなりしょっぱい味付けであまり食べることができなかった。
さて、最後の料理。締めのチャーハン。
さすが中華料理用の高熱ガスを使っているだけあり、家庭で作るチャーハンとは比べ物にならないくらい、お米がパラパラとほぐれていておいしい!
デザートは、マンゴープリン。
少々素がいってしまっていたようだ。
三島では結構有名な中華料理店であるとの噂だったので、楽しみにしていたお店であったのだが、正直、小蝿の一件で撃沈。
それを差し引いても、本格的中華というには少し寂しい。
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中国旬菜 紅大陸(ホンダルー)
静岡県三島市南田町3-8
TEL:055-983-6533
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30
定休日:不定期(月1回)
平均予算:昼:1,000円 夜:3,000円
総合評価:
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
WIREDiCONの詳細情報については、こちらのページ
をご覧下さい。
“腕のよい中国人コックの作る中国四千年の味をぜひ、お楽しみください。”
という触れ込みにつられて入店。
店内のテーブルには、中央部分に“壽”や“福”といったおめでたい言葉が埋め込まれていたり、とてつもなく大きな壷や酒樽が置かれていたり、日本と中国を混ぜ合わせたようなエキゾチック(?)な不思議空間に設えられている。
開店したばかりの時間であったため窓際の席に案内され、一通りメニューに眼を通すが・・・毎度のことながら中華料理のメニューって難しい。
そこで、お得そうな10品“福コース(一人3,000円)”を注文。
まず最初の料理は、棒棒鶏(バンバンジィー)
冷たくさっぱりとした味付けで、ビールが進む。
春雨涼菜
春雨、クラゲがお酢を使った味付けで涼菜という名前がぴったりの料理だ。夏になるとお酢を使った料理を食べたくなるので、これまた夏にはGood。
紋甲イカ冷菜
イカ、しいたけ、人参、もやし等を炒め、冷やした料理。こちらもさっぱりとした味付け。
中華料理というと、どうしても油こってり、味濃い目という印象なのだが、この店の料理はかなり日本人向けに改良された中華料理という印象だ。
ここで問題が発生。
あまり書きたくはなのだが・・・
夏だからなのか、窓際の席だからなのか、私が気にし過ぎなのか・・・
料理が運ばれてくると、うわ~~~っと小蝿が料理めがけて飛んでくるのだ。
それも料理を頼んだ私達よりも先にご相伴になられる・・・
これが何度も続くと、どんなにおいしい料理も食べたくなくなる。
気が短い私は、ついに切れて・・・言ってしまいました。
「小蝿が凄過ぎるんですけど、どうにかなりません?」
それに対応したお店の方のお答は・・・
「今の時期、仕方ないんですよね~窓際の席は多いので、席を代わって下さい。」
「???」
よっぽど「帰ります!」と言いたいところであったのだが、それも大人げないか・・・と反省しつつ席を代わる。
「あっ、お箸は持っていってくださいね~」
「???」
さて席を代わって・・・
揚げワンタン
カリカリに揚げられたワンタンの中には、肉汁たっぷりの具が入っている。十分味付けされているため、このまま何もつけずにおいしい。
さて、中華の代表選手、麻婆豆腐。
刻み葱と小口切りにされたにんにくの芽がアクセントの歯応えになっていて楽しい。
辛味は抑えてあるが、食べだすと汗が噴き出してくる。
エビと海鮮いろいろ
エビに帆立てにイカと名前の通り海鮮がごろごろと入っている。
豚肉と玉子の炒め
豚肉、ピーマン、人参、くらげ、玉ねぎ、そして玉子の炒め物。
中華料理を食べながらこういうコメントを述べるものもお門違いなのだが、どの料理も基本炒めたものばかりで、どれも中華の割には比較的さっぱりした味付けなのだが、ここまで炒めものが続くと正直飽きてくる。
そんな気分になっていたところに登場したのがトウモロコシのスープ。うれしいじゃないですか~
ところが、、、かなりしょっぱい味付けであまり食べることができなかった。
さて、最後の料理。締めのチャーハン。
さすが中華料理用の高熱ガスを使っているだけあり、家庭で作るチャーハンとは比べ物にならないくらい、お米がパラパラとほぐれていておいしい!
デザートは、マンゴープリン。
少々素がいってしまっていたようだ。
三島では結構有名な中華料理店であるとの噂だったので、楽しみにしていたお店であったのだが、正直、小蝿の一件で撃沈。
それを差し引いても、本格的中華というには少し寂しい。
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中国旬菜 紅大陸(ホンダルー)
静岡県三島市南田町3-8
TEL:055-983-6533
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30
定休日:不定期(月1回)
平均予算:昼:1,000円 夜:3,000円
総合評価:

味の評価:

雰囲気:

サービス:

コストパフォーマンス:

←どうぞ、よろしく。
