みすゞ飴本舗 ~お取り寄せ@長野~ 静岡おいしいもん!!!
長野のお土産として誰もが一度は頂いたことがあるであろう、みすゞ飴。このみすゞ飴を作っているみすゞ飴本舗で、冬の間(11月中旬頃~3月下旬頃)だけ販売している三宝柑福居袋。これは、私の冬の定番お取り寄せ品、No.1である。
和歌山県田辺産の厳選された直径10cmはあるであろう三宝柑まるごと1個をくり抜いて作った皮の容器とし、絞りたての三宝柑果汁で作った果汁ゼリーを流し込んだ贅沢な一品のため、店に行けばいつでも買えるものではなく、お取り寄せにしても早めに予約をしないと買えない貴重なゼリーである。
さて、この冬初めてのお取り寄せ、三宝柑福居袋。立派な箱に入って届けられます。
このゼリーの最大の売りであり、欠点ともいえるのが賞味期限。合成保存料を一切つかっていない生ものであるため、出荷日から一両日中と短い。これも新鮮で安全な食べ物を食べるためとはいえ、1個がかなり大きいため、もっと食べたい程おいしいのだけどお腹いっぱいな状態になってしまうのだ。
袋から取り出してデコポンに似たおへそ部分のふたをとると、くり抜いた皮の中にびっちりとぷるぷるのゼリーが詰まっている。丸ごとではなく四つ切や八つ切りにするほうが、三宝柑の香りを存分に楽しめるのだが、ここは贅沢に丸ごと頂きます。
大きなスプーンに掬って食べる三宝柑のゼリーは、甘酸っぱい香りほど酸味が強くなく、また市販のゼリーのような“砂糖”の甘さではなく三宝柑本来の甘さが心地よく、次から次へと食べることができる。
日本の料理は、目で食べ香りで食べると言われるが、葉付きの大きな三宝柑の眩しいばかりの黄色にウキウキし、ほのかな香りと柔らかで繊細な味にうっとりし、とてもやさしい気持ちになることができる。
三宝柑自体の果肉は、さわやかな甘さでたいへん美味しいそうなのだが、皮が厚く、果肉が少なく、種が非常に多くてそのまま食べるには食べにくいという欠点があるらしいが、三宝柑の特徴をうまく引き出し、ここまで高級感あふれる食べ物に作り上げてしまったみすゞ飴本舗という会社はすごい!と三宝柑福居袋を食べながら感じ入ってしまった。
何と言っても、和歌山の三宝柑が長野で生まれ変わるのですから。
もう季節限定も大詰め。三宝柑福居袋を食べることができるのも、来シーズンになってしまうのだろうか・・・
written by
みすゞ飴本舗 株式会社飯島商店
長野県上田市中央1-1-21
TEL:0268-23-2150
URL: http://www.misuzuame.com/index.html
営業時間:10:00~18:00
定休日:12月31日・1月1日を除いて年中無休
平均予算:2,000円
総合評価:
味の評価:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
WIREDiCONの詳細情報については、こちらのページ
をご覧下さい。
和歌山県田辺産の厳選された直径10cmはあるであろう三宝柑まるごと1個をくり抜いて作った皮の容器とし、絞りたての三宝柑果汁で作った果汁ゼリーを流し込んだ贅沢な一品のため、店に行けばいつでも買えるものではなく、お取り寄せにしても早めに予約をしないと買えない貴重なゼリーである。
さて、この冬初めてのお取り寄せ、三宝柑福居袋。立派な箱に入って届けられます。
このゼリーの最大の売りであり、欠点ともいえるのが賞味期限。合成保存料を一切つかっていない生ものであるため、出荷日から一両日中と短い。これも新鮮で安全な食べ物を食べるためとはいえ、1個がかなり大きいため、もっと食べたい程おいしいのだけどお腹いっぱいな状態になってしまうのだ。
袋から取り出してデコポンに似たおへそ部分のふたをとると、くり抜いた皮の中にびっちりとぷるぷるのゼリーが詰まっている。丸ごとではなく四つ切や八つ切りにするほうが、三宝柑の香りを存分に楽しめるのだが、ここは贅沢に丸ごと頂きます。
大きなスプーンに掬って食べる三宝柑のゼリーは、甘酸っぱい香りほど酸味が強くなく、また市販のゼリーのような“砂糖”の甘さではなく三宝柑本来の甘さが心地よく、次から次へと食べることができる。
日本の料理は、目で食べ香りで食べると言われるが、葉付きの大きな三宝柑の眩しいばかりの黄色にウキウキし、ほのかな香りと柔らかで繊細な味にうっとりし、とてもやさしい気持ちになることができる。
三宝柑自体の果肉は、さわやかな甘さでたいへん美味しいそうなのだが、皮が厚く、果肉が少なく、種が非常に多くてそのまま食べるには食べにくいという欠点があるらしいが、三宝柑の特徴をうまく引き出し、ここまで高級感あふれる食べ物に作り上げてしまったみすゞ飴本舗という会社はすごい!と三宝柑福居袋を食べながら感じ入ってしまった。
何と言っても、和歌山の三宝柑が長野で生まれ変わるのですから。
もう季節限定も大詰め。三宝柑福居袋を食べることができるのも、来シーズンになってしまうのだろうか・・・
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みすゞ飴本舗 株式会社飯島商店
長野県上田市中央1-1-21
TEL:0268-23-2150
URL: http://www.misuzuame.com/index.html
営業時間:10:00~18:00
定休日:12月31日・1月1日を除いて年中無休
平均予算:2,000円
総合評価:

味の評価:

コストパフォーマンス:

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