ラガッツォ ~イタリアン@三島~ 静岡おいしいもん!!! | 静岡おいしいもん!!!三島グルメツアー
2008年05月28日

ラガッツォ ~イタリアン@三島~ 静岡おいしいもん!!!

テーマ:イタリアン
三島駅南口徒歩2分。三島で最も予約の取れないイタリアンレストラン。それが、まさしく今日紹介の店、ラガッツォ。
4月下旬の今日も、ようやく2巡目の仮予約。それも、20:30過ぎに席が空いたら連絡をして下さるという、微妙な仮予約。
しかも、家から店までにかかる距離(時間)を計算して連絡を入れてくれるという。行けるかどうかは前客の掃け具合という、綱渡りの予約ではあるものの、予約の取れない店であるだけに、うれしいサービスというべきか。 
さあ、店からの連絡を受け、店に到着したのは21時少し前。

店内は、25人も入れば、いっぱい。これを一人のシェフと二人の給仕で回している。格式高いリストランテというよりは、気軽に楽しめるトラットリアといったところか。しかし、客が入れ替わるたびに、テーブルクロスを交換するところや、忙しい店にもかかわらず丁寧な対応、接客は、客にとってホスピタリティ溢れる、気持ちの良い空間となっている。なによりも、店に入った瞬間、我が家に帰ってきた気持ちになれることが、全てを物語っている。
4.ギネス

全て一品料理のメニューの中から、私の好みで選択したため、結果として同じ系列の味が重なった感はあるが、ご紹介していきましょう。

まずは、チーズにあったワインを選びたいところだが、この日は4月にしてはとても暑い日。日本人の悲しい習慣からか、、、まずはビールとばかり、ギネスを頂いた。おつかれさまです!








4.野菜

野菜のトマト煮 
卵モッツァレラのせオーブン焼き ¥950

ズッキーニ、パプリカ、ブッロコリー、スナックえんどう、南瓜など等の上に半熟卵ととろとろのモッツァレラがのっている。一つの料理の中で、これだけの緑黄色野菜を取ることは非常に難しいが、栄養学の教科書に載せてもよいほどの、緑黄色野菜のお手本のような料理だ。メニューの前菜に載っていた料理だが、温かいご飯とともに家庭料理であれば、メインになり得る料理だ。二人でシェアして食べるには、量もちょうど良い。味は、半熟卵を崩して、チーズとともにとろ~り感を味わいつつ、トマトのうま味で煮込まれた緑黄色野菜が最高。

4.カルボナーラ
カルボナーラ\950

実は私、カルボナーラが大好きで、パスタと言ったら絶対カルボナーラの人間。そのため、カルボナーラのレシピを探しては、作る日々。生クリーム、卵黄、牛乳、チーズで作る一般的なカルボナーラ。いやいや、元々のカルボナーラには、生クリームは使わない。卵黄とチーズのみ。と言われて、レストランの王道レシピというのも試したことがある。しかし、なかなかおいしいカルボナーラを作ることはできずにいる。
さて、ラガッツォのカルボナーラはというと、、、生クリームの量が多いのではないだろうか。クリームたっぷりのカルボナーラ。厚切りのベーコンの塩味も程よく、さっぱりとした味付けになっている。このクリーミーさがなかなか出せないでいる私としては、是非とも教えていただきたい!
4.ピザ
4.ピザ2
カルツォーネ\1,250

メニューには、オムレツ風ピザと書かれていたもの。オムレツ風のパイ生地の中には、たっぷりのホウレン草と細切れの鶏肉、そしてトマトソースがかけられている。このパイ生地、ピザとは思えないほどふわふわで、焼きたてのパンを食べているようで、思わず微笑んでしまう。これを二人で食べるにはかなりボリュームがあるのだが、もちもちの皮の旨さにあっという間に終了。どこかで食べた味だなと感じていたが、インド料理のナンに似た食感だ。

4.ニョッキ
じゃがいものニョッキ・トマトソース・モッツァレラ\950

イタリアの滋養強壮料理、ニョッキ。じゃがいもと小麦粉から作られているためかなりのボリュームがある。また、先ほどから注文した料理が、意図したわけではないが、気がつけばトマトソース系ばかり。写真だけ見たら、絵的には、おいおい同じ味だろうという突っ込みが聞こえてきそうだ。
ところが、そこがこの店の腕の見せ所なのだ!
これだけの料理、時間もかなりかかるでしょう、、、と思われるところを、一人のシェフの腕一本で、待たせることもなく、それぞれが全く違う味付けで笑顔とともにサービスされる。これだからこそ、一旦店に入ったら、お客さんは腰を据えて、とことん料理と会話を楽しみ、必然的に長居となってしまうのだ。
かくいう私も、この店に行くとあっという間に閉店時間ということが度々の一人である。

4.ブタ
それでは、最後のお料理。
ブタバラ肉の白インゲン豆の煮込み。\1,250

このブタバラ。牛肉と言われてもわからないほど柔らかく煮込まれていて、口の中でほろほろと溶けていく食感が、何ともいえず幸せな気持ちにさせてくれる料理だ。
そして、料理の名前に冠されている、“白インゲン豆”。実は私、和食の煮豆が大好き。小豆をはじめ、甘~く煮込んだ豆なら、何でもいらっしゃい状態なのだが、イタリアンというよりも洋食全般で出される豆料理については、良く言えば素材の味を大切にしているというのか、豆そのものの味がして好きになれなかった。というよりも認めていなかった。
ところが、この白インゲン豆のおいしさと言ったら、もうメロメロである。和の煮豆のような甘さはないが、ほくほくとした栗のようなのだ。お肉料理で豆を誉めるのも変だが、これは是非、白インゲン豆を是非とも食べていただきたい。
ただし、この料理。本日のお勧めメニューとして黒板に書かれていたもので、定番のメニューには記載されていなかったため、いつでも食べることのできるものではなさそうなところがポイントだ。

4.ティラミス

では、最後のデザート、ティラミス。
この店のケーキは、どれを食べてもおいしいのだが、その中でも一押しはティラミス
この日も、一番最初に頼んだのが、どの料理でもなく「ティラミスを1つ、とっておいて下さい。」
その時、はじめてこの店を訪れた友達が、怪訝な顔をしたのだが、最後に出されたティラミスを食べて一言。
「このことだったんだ~おいしい!もっと食べたい!」その横で小さくガッツポーズの私。
一時のブームは去ったものの、日本人にとってイタリアンと言えばティラミス。
そしてティラミスと言えば、こってりとしたマスカルポーネ。最後のデザートとしては、ほんのちょっと食べれば十分というものだが、ラガッツォのティラミスは、通常のケーキの倍ぐらいの量。そしてお味はと言えば、さっぱりとして甘さ控えめな、正しく大人の味なのだ。
映画「幸せのレシピ」の中で、アーロン・エッカート演じるニックが、恋するキャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じるケイトのために“とっておきのデザート”として作ったティラミスを大きなタッパごとスプーンで食べるシーンがあるが、ラガッツォのティラミスだったら、大きなタッパを一人で抱えて食べてみたい。

決して格式ばった店ではないし、シェフがどこそこの三ツ星レストランで修業したとこいう能書きも聞かないが、三島で一番予約の取れないイタリアンのお店、ラガッツォ。私が多くを語るよりも、頑張って予約を取って、是非あなたの目で舌で実際に味わって頂きたい店である。そして、私自身も何度も足を運びたい店である。

written by
f1

ラガッツォ
静岡県三島市一番町17-57
TEL:055-971-0311
URL:http://r.tabelog.com/shizuoka/rstdtl/22000502/
営業時間:夜)18:00~23:00
定休日:日曜日
平均予算:3,000円
総合評価:star4
味の評価:star4
雰囲気:star4
サービス:star4
コストパフォーマンス:star5

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