本町うなよし ~和食@三島~ 静岡おいしいもん!!!
うなぎが有名な三島で、おいしいうなぎ屋の1つとして有名な「本町うなよし」。ほど近い所に、「元祖うなよし」の店舗もあるが、同じ「うなよし」という名前を使っているものの、関連店舗ではないようだ。
本町の商店街の一角に、決して広いとは言えない間口の狭い店舗。周りの店に比べて、特別目立つ外観でもなく、注意しておかなければ気付かずに素通りしてしまいそう。
有名店だけに、ここを目当てに三島を訪れる客も多い。食事時などは、外まで行列ができることもあるため、開店間もない、午前11時20分ごろに訪れた。既に数組のお客さんが入っていた。
店内は、1階に厨房と4人がけのテーブルが2つ。2階には、4人がけのテーブルが5つと、申し訳程度に6人ほどが座れる座敷部分があり、つめて座っても30人強の収容がやっと。決して広くない。ただ黙々とうなぎを食べるためにだけ作られた、そんな感じのする店内である。
お客は、ビジネスマンが多い。JR三島駅からは少し距離があるが、歩けない距離ではないため、三島に出張の際に、ここに立ち寄ると決めている人もいるのだろう。値段は、普段の食事としては少々高め。店員さんのサービスは、普通の定食屋と同等であり、特別な感じのサービスは無い。
2階店内 価格改定(値上げ)間もないため値段を書いた色紙が新しい
うな丼中心のメニュー構成。周りのお客さんたちの注文は、ほとんどが並(\2,300)。その他に上(\3,100)、特上(\4,000)のうな丼がある。
白むし定食
2人で違うメニューを試そうということで、同行の同僚には、「白むし定食」を注文してもらった。そのまま蒸したうなぎにきも吸いと御飯、漬物が付いている。1切れもらって食べた。先ず何も付けずにそのまま一口。
味は、以前、桜家で食べた白焼きほど、素材の味は感じないが、ふっくらとした食感とさっぱりとした味わいは、これはこれで美味である。わさび醤油を付けて食べることをお勧めしたい。
特上うな丼
うな丼は、並→上→特上とその量が増える。本町うなよしの特上うな丼は、量が多いだけではない。
食べ進んでいくと、御飯の中から再びうなぎが出現するという特徴がある。この特徴を同行した同僚に見せたい一心で、少し無謀な挑戦のような気がしたが特上を注文。およそ20分後、特上うな丼が運ばれてきた。店員さんは、「食べきることができるの?」と言いたげな表情である。
丼のふたからうなぎがはみだした状態で運ばれてきた。ふたを取ると、そのボリュームの多さを実感する。
まず、うなぎを一口。うなぎの生臭さを完全に抑えたタレの味付け、固めの食感の味わえる焼き具合、おいしい。「どちらかと言うと、こってりした蒲焼が好き」という人には絶品のおいしさだと思う。自分自身、この量の多さに食べきれるのか少し不安だったが、このおいしさなら・・・と黙々と食べ進む。
ひとしきり食べ進むとうなぎの蒲焼が再登場である。
果たして、そんな人がいるのかどうか、、、うな丼をおかわりする感覚で食べきれた。
この丼の大きさを例えるとすれば、「一寸法師6人乗りくらい」といったところだろうか。
付いてきた茶碗むし、きも吸い、漬物、オレンジ、全て完食。満腹。
心配そうにしていた店員さんも「食べきったねえ」と笑顔になった。
人気店だけに食事時を中心にお客さんの行列ができる。お客さんの待つスペースが1階から2階にかけての狭い階段となる。混雑時には、合い席も順番待ちもしかたないことだが、もう少し気持ち良く待てる環境になればと思う。
うなぎ店に来てうなぎ以外のメニューを注文するのもいかがかと思うが、蒲焼専門店の刺身定食や天ぷら定食にも少し興味がある。
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本町うなよし
静岡県三島市本町1-37
TEL:055-975-0499
URL:http://www.honcho-unayoshi.co.jp/
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休
平均予算:3,000円
総合評価:
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
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本町の商店街の一角に、決して広いとは言えない間口の狭い店舗。周りの店に比べて、特別目立つ外観でもなく、注意しておかなければ気付かずに素通りしてしまいそう。
有名店だけに、ここを目当てに三島を訪れる客も多い。食事時などは、外まで行列ができることもあるため、開店間もない、午前11時20分ごろに訪れた。既に数組のお客さんが入っていた。
店内は、1階に厨房と4人がけのテーブルが2つ。2階には、4人がけのテーブルが5つと、申し訳程度に6人ほどが座れる座敷部分があり、つめて座っても30人強の収容がやっと。決して広くない。ただ黙々とうなぎを食べるためにだけ作られた、そんな感じのする店内である。
お客は、ビジネスマンが多い。JR三島駅からは少し距離があるが、歩けない距離ではないため、三島に出張の際に、ここに立ち寄ると決めている人もいるのだろう。値段は、普段の食事としては少々高め。店員さんのサービスは、普通の定食屋と同等であり、特別な感じのサービスは無い。
2階店内 価格改定(値上げ)間もないため値段を書いた色紙が新しい
うな丼中心のメニュー構成。周りのお客さんたちの注文は、ほとんどが並(\2,300)。その他に上(\3,100)、特上(\4,000)のうな丼がある。
白むし定食
2人で違うメニューを試そうということで、同行の同僚には、「白むし定食」を注文してもらった。そのまま蒸したうなぎにきも吸いと御飯、漬物が付いている。1切れもらって食べた。先ず何も付けずにそのまま一口。
味は、以前、桜家で食べた白焼きほど、素材の味は感じないが、ふっくらとした食感とさっぱりとした味わいは、これはこれで美味である。わさび醤油を付けて食べることをお勧めしたい。
特上うな丼
うな丼は、並→上→特上とその量が増える。本町うなよしの特上うな丼は、量が多いだけではない。
食べ進んでいくと、御飯の中から再びうなぎが出現するという特徴がある。この特徴を同行した同僚に見せたい一心で、少し無謀な挑戦のような気がしたが特上を注文。およそ20分後、特上うな丼が運ばれてきた。店員さんは、「食べきることができるの?」と言いたげな表情である。
丼のふたからうなぎがはみだした状態で運ばれてきた。ふたを取ると、そのボリュームの多さを実感する。
まず、うなぎを一口。うなぎの生臭さを完全に抑えたタレの味付け、固めの食感の味わえる焼き具合、おいしい。「どちらかと言うと、こってりした蒲焼が好き」という人には絶品のおいしさだと思う。自分自身、この量の多さに食べきれるのか少し不安だったが、このおいしさなら・・・と黙々と食べ進む。
ひとしきり食べ進むとうなぎの蒲焼が再登場である。
果たして、そんな人がいるのかどうか、、、うな丼をおかわりする感覚で食べきれた。
この丼の大きさを例えるとすれば、「一寸法師6人乗りくらい」といったところだろうか。
付いてきた茶碗むし、きも吸い、漬物、オレンジ、全て完食。満腹。
心配そうにしていた店員さんも「食べきったねえ」と笑顔になった。
人気店だけに食事時を中心にお客さんの行列ができる。お客さんの待つスペースが1階から2階にかけての狭い階段となる。混雑時には、合い席も順番待ちもしかたないことだが、もう少し気持ち良く待てる環境になればと思う。
うなぎ店に来てうなぎ以外のメニューを注文するのもいかがかと思うが、蒲焼専門店の刺身定食や天ぷら定食にも少し興味がある。
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本町うなよし
静岡県三島市本町1-37
TEL:055-975-0499
URL:http://www.honcho-unayoshi.co.jp/
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休
平均予算:3,000円
総合評価:

味の評価:

雰囲気:

サービス:

コストパフォーマンス:

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