志摩津 ~鮨・懐石@沼津~ 静岡おいしいもん!!! | 静岡おいしいもん!!!三島グルメツアー
2008年05月19日

志摩津 ~鮨・懐石@沼津~ 静岡おいしいもん!!!

テーマ:鮨・懐石
沼津の別荘地として名を馳せた千本浜に立ち並ぶ豪邸街の一角にあるSushi Dinning 志摩津。
駐車場には、他県ナンバーを含め、高級車のオンパレードだ。三階建ての建物の三階部分が店舗となっており、扉を開けると、「へい、いらっしゃい~」と、威勢の良い声に迎えられる。

32.外観
32.玄関

案内された部屋に入った途端、思わず歓声をあげてしまった。
32.個室
32.個室2

六畳はあろうか、前面は千本浜を臨む大きなガラス窓。中央には六人が座れる、大理石でできているかのような大きなテーブル。
この部屋に通されただけで、私達の気分は上げ上げである。聞くところによると、全面改装をして座敷をやめ、全四室全てを個室テーブル形式にしたということだ。時代を読んでいる。
この日は、日曜日の夜であったが、全室埋まっており、時間をずらしてやっと予約が取れたほどの人気である。今回のコースは、6,000円
席について、お酒のメニューを見ると、日本酒の中に、めったに手に入らずプレミア価格がつくという銘柄、“十四代”を発見。2,500円/1合。お値段もさすがご立派。今回はあきらめて、磯自慢を冷酒で注文。

32.十四代

32.酒

生しらすと生のり

32.生シラス

新鮮さが勝負の生しらす
それ故、食べたくてもなかなか市場には出回らない。その貴重な生しらすと共にこれまた貴重な生のりを生姜しょうゆで頂く。
一匹一匹のしらすは、しっかりしているのに、口の中でまるで泳ぎだすかのように広がり、溶けていく。ここに磯自慢、登場。キーンと冷えたお酒のまろやかさと、最高の酒の肴。まだ始まったばかりですが、幸せです





32.揚げ出し

胡麻豆腐の揚げ出し

もちもちの胡麻豆腐を揚げ出し豆腐に、大根おろしと柚子の香りでいただく。
普通の揚げ出し豆腐と違い、さっぱりとしていているのだが、そこは胡麻豆腐、豆腐自体の甘さとのバランスが何ともいえず、美味い!





32.お造り

お造り

大トロを中心に左から右回りに赤貝、真鯛、甘エビ、鮪の赤身
それぞれが皆、一口サイズの小ぶりなお造り。その大きさとお皿の組み合わせが、おしゃれで目がうれしい。真鯛はスダチとともに、サッパリと。脂がかなり乗っている大トロも、その名の通り、トロトロととろける。甘エビは、なんと卵付き。赤貝は、しゃきしゃきとした食感が、うれしい限り

32.豆腐

唐草豆腐

かつおだしと山椒でピリッと仕上げた汁と、わかめを使った玉子豆腐。
わかめが作る模様が唐草模様に似ているために名付けられたとのこと。






32.焼き物
焼き物
左から鰆の西京焼き、牛蒡のリキュール煮、ふぐの皮の煮こごり
この西京焼き。ほんのり甘い西京味噌の味が上品で、最高においしい!そこに、口直しのようにさっぱりとした牛蒡と、コラーゲンたっぷりのふぐ。ふぐの煮こごりには、すだちと桜の花が添えられており、香りも良い。ただし、ふぐの煮こごり自身の味は、香りに負けてほとんど感じられない。


32.煮物

煮物:キンメのかぶら蒸し。

キンメの身としいたけ、エビ、豆をしんじょの団子としたものに、甘いあんをかけてある。柔らかい団子と、ほんのり甘いあんの絡み具合が最高!おいしい料理に、ついついお酒のピッチも上がってしまう。
料理が美味いとお酒も進む。酒が美味いと料理も進む。既にこの時点で、心も満足、酔いも出来上がりつつあった私。幸せです。



32.揚げ物
揚げ物

天ぷらは、柚子を混ぜた塩を付けて食べる。
春の白魚の磯辺巻き:しらすの倍はありそうなしらすを海苔で巻いて、磯辺巻きにしたもの。カリッとしているのかと思いきや、柔らかく、口の中で溶けていく。不思議な食感である。
蕗の薹:この苦味が春を感じさせる。
新種のブロッコリー(スタントブロッコリー)
普通のブロッコリーのように塊ではなく、春菊のように葉を食べている感覚。やわらかい。
しいたけ:ふんわりと揚げてある。
皆、やわらかく、さくさくと揚げられており、おかわりしたくなる味だ。

32.鮨
32.鮨2

お寿司
左から、中トロ、とり貝、ぼたんエビ、しょうゆ漬けいくら、玉子、赤貝のひもときゅうりを使った海苔巻、通称“ひもきゅう”。この、“ひもきゅう”が大ヒットである。
赤貝のひものしこしこ感ときゅうりのしゃりしゃりとした歯ごたえが見事に調和して、目にも口にもうれしい。
どのネタも絶品なのだが、いくらのしょうゆ漬けが乗せられた軍艦に、とても細やかな心遣いがされていた。男性には大きな軍艦が一つ。女性には一口サイズにした軍艦が二つ。何とも心憎い気遣いではないか。
こういう心配りこそが、サービスの真髄なのだろう。
これらの寿司が足台の付いたお皿に乗せられて出された。すべての料理がそうだが、器は、相当吟味されたものを使っている。湯呑もしかり。料理を最高に演出するものを選択しており、それが見事にはまっている。

32.湯呑
32.吸い物

デザート
32.デザート
32.コーヒー

オレンジとイチゴ。そしてバニラアイス。飲み物はコーヒーか紅茶が選択でき、それと一緒に口直しとして、ほうじ茶が出される。これも細やかなサービスである。

店に入った段階から、帰るまで、見事に店の演出と料理とサービスにやられてしまった三時間余り
外れのない料理。外れのないサービス。そして、これだけの味と空間とサービスをもってして、たったの6,000円。非の打ちどころがない。全くもって降参である。是非とも一度、足を運ばれることをお勧めしたい。

written by
f1

Sushi Dinning 志摩津
静岡県沼津市本字千本郷林1907-155
TEL:055-963-6760
URL:http://www.sushishimazu.com/
営業時間:昼)11:30~14:00 夜)16:30~22:00
定休日:月曜日
平均予算:昼)2,000円~8,000円 夜)2,200円~13,000円
総合評価:star5
味の評価:star5
雰囲気:star5
サービス:star5
コストパフォーマンス:star5

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